どーも,ごぶさたしております.TOCKYです(`∀´)
 
久々のブログ更新ですね.
 
今週まで,後輩の卒論やらでクソ忙しくて,ブログ書いてる暇ありませんでした(笑)
 
やっと終わったので,またゆるりと再開していきます(´ー`*)
 
さて,皆さん,もうご存知かと思いますが...
 
4月からの新ルールのフラゲがあり,新アニメのタイトルと新しい召喚法に加えて,ルールが大幅に変わりました!
 
新アニメのタイトルはこちら!
 
 
そして,新召喚法の名前は
 
リンク召喚!!
 
さっそく,どんなもんか見ていきましょう!
 
 
これが,新たな召喚法によって呼び出される「リンクモンスター」です.
 
画像の「デコード・トーカー」は遊作の操るモンスターのようですね.
 
攻撃力が2300なので,遊星の「ジャンク・ウォリアー」的ポジションだと思います.
 
リンクモンスターとは何か,特徴を整理してみましょう.
  1. 守備力を持たない
  2. レベル・ランクを持たずLINKという数を持つ
  3. 4隅と4辺にリンクマーカーを持つ
  4. エクストラデッキのモンスターである
では,各特長について見ていきましょう.
 
まず,1についてです.リンクモンスター守備力がありません.したがって,守備表示にならないので,月の書などの守備表示にするカードの対象になりません
 
次に,2について.LINKという数の説明と,リンク召喚について説明します.
 
リンク召喚には2種類あるのですが,まずはわかりやすいほうから.
 
第1の方法:LINK数と同じ数のモンスターを墓地に送って召喚
 
LINK数とは,下の画像にある「LINK」と書かれたところの横にある数です.
下の画像はデコード・トーカーを拡大したものです.
 
 
デコード・トーカーの場合だとLINK数は3(以下リンク3と表記)になります.
 
さらに,リンクモンスターには,一部のシンクロ・エクシーズモンスターのように素材の指定があります.
 
デコード・トーカーの場合は,次のようになります.
 
 
つまり,デコード・トーカーを出すためには,「効果モンスター2体以上を含む,モンスター3体を墓地に送る」必要があるわけです.
 
要は,こんな感じで出せるよってことです.
 
 
リンク召喚の第2の方法の説明の前に,1つ疑問がでませんか?
 
「何で3体のモンスターが必要なのに,わざわざ2体以上って書いてるんだ?」という疑問が.
 
このテキストの書き方がリンク召喚の第2の方法につながってきます.
 
第2の方法:リンクモンスターを使って素材を軽減
 
これだけじゃあ,意味わかんないですね(笑)
 
今回のフラゲでリンクモンスターが何体か出ましたが,その中に
 
 
こういうモンスターがいます.リンク2のモンスターです.
 
素材にリンクモンスターを使用する場合は,素材のモンスターのリンク数だけ,出したいモンスターの素材を減らすことができます.
 
どういうことか,わかりやすく図で解説しましょう.
 
 
こんな感じで素材の数を減らして召喚することができます.
 
もう1つ例を挙げて,現時点ではいませんが,デコード・トーカーを素材にするとしたら
 
 
こんな感じの使い方ができます.
 
おそらく,高リンクのモンスターがこれからバンバン出てくるようになるでしょう.
 
あと,リンク召喚のするには,条件を満たすようにモンスターを墓地に送る必要がありますが,トークンが使えるかが今のところ判明していません.
 
トークンが使えたら「ゴウフウでトークン出して,リンク召喚!」みたいなことができちゃうんで,ちょっとヤバそうだなとは思いますけど(笑)
 
裁定次第ですね.
 
最後に,リンクマーカーとそれに付随する新ルールについて説明します.
 
デコード・トーカーには上,右下,左下に,ミセス・レディエントには右下と左下にマーカーが付いています.
 
このマーカーの位置新ルールではかなり重要になると思われます.
 
マーカーの意味については一旦置いといて,新ルールについて説明します.
 
新ルールでは,EXモンスターゾーンというものが追加されます.新ルールでのフィールドの略図を下に示します.
 
 
以前との変更点は,
  • Pゾーンと魔法・罠ゾーンの統合
  • EXモンスターゾーンの新設
これまでは,Pゾーンは墓地とメインデッキ,フィールドゾーンとEXデッキの間にありましたが,新ルールでは,魔法・罠ゾーンと一体となっています.
 
PゾーンにPカードを置くと,そこには魔法・罠を置くことができなくなります.なので,ペンデュラムデッキだと,使えるゾーンが狭まったということになります.命削りクリフォートみたいなデッキにはちょっと痛いですね.
 
普通に魔法・罠としても使えるので,Pカードを使わないデッキだと,ただの魔法・罠ゾーンですね.
 
次に,EXモンスターゾーンについて説明します.
 
新ルールでは
 
EXデッキのモンスターはEXモンスターゾーンにしか出せない
 
というルールが加わります.
 
また,EXモンスターゾーンはどちらか一方しか使えません
 
なんで,今流行りの十二獣だと,モルモラットからドランシアとランク4を出すみたいな動きができなくなります.
 
ここまでだと
 
「はぁ?なんだそれ.EXデッキ全然使えねぇじゃん」
 
と思う人がいるかもしれませんが,この問題を解消してくれるのがリンクモンスターのリンクマーカーなのです.
 
マーカーの方向は8方向ありますが,
 
マーカー先のメインモンスターゾーンには,EXデッキのモンスターを召喚することができる
 
というルールがあります.
 
これも図で見たほうがわかりやすいです.また,デコード・トーカーを例にとってみます.
 
デコード・トーカーを右のEXゾーンに置いたとしましょう.マーカーが向いている方向は,上,右下,左下で,上は相手の場なので当然自分のモンスターは出せません.
 
つまり,EXデッキのモンスターを出すなら,下図のようになります.
 
 
また,リンクモンスター同士を組み合わせることにより,メインモンスターゾーンにさらに展開することができます.
 
新カードにガイアリメイクの
 
 
このモンスターがいますが,このモンスターはマーカー先が左右と下にあるため,
 
 
こんな感じの展開もできますね.
 
画像見てわかると思いますが,リンクモンスターが展開するうえでかなり重要になるのは間違いないですね.
 
今まで,テキトーにモンスターを並べていたのが,配置も考えないといけなくなったので,より高度な戦術を求められることになるでしょう.
 
リンク召喚の登場で,今までなかった戦略性というものが求められるようになりそうで,僕はとてもワクワクしています.
 
システムがガラリと変わるため,今まで組んでいたデッキをまた見直さないといけなくなりましたね(笑)
 
でも,今まで散々インフレしていたので,「ま~た,4月から加速するんだろうなぁ」と思っていた矢先の,環境の低速化を図るような新システムだったので,個人的にはすごいありだと思っています.
 
デッキ紹介については,4月からどうなるかわからないので,今検討しています.
 
今までよりも簡単に紹介するって感じになるかなとは思いますね.紹介するデッキが4月から通用するとは限らないので(笑)
 
また,何か情報が来たら,いろいろ考えて情報を発信していこうかと思います.
 
それでは,長くなりましたが,ここまで読んでいただきありがとうございました!
 
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