今まで「アメンバー限定」としてきた記事を全て公開しました。

あれからもう時間も経っているし、決着もついた話なので。

この過去があって今がある。

この事も受け入れて、未来を生きて行こうと思っています。

今、私はまだ独身ですが、定職にも就いて自由気ままに過ごしています。

この経験により、鬱病も悪化させたけれど、自ら言い出さなければ分からないほど

元気に過ごしています。

2013.4.30
また時間が空いてしまいましたが、その間も弁護士同士のやりとり等あって
ようやく今月中には全てが終わりそうです。
署名入りの離婚届は既に私の元に届いていますし、あとは提出するだけですが
慰謝料が入金されるまでは提出しないで居ます。
モラ夫側がどうしても信用出来ない。

それと言うのも、元住んでいた近所に友達が居て、様子を時々教えてくれるんです。

「私が出て行ったわずか2週間か
 3週間後ぐらいに、新車に買い換え
 庭木は全て切って、その後砂利入れてあったよ~」


と。

「彼はまだ別れるかどうか悩んでいる」
と(嘘だというのは丸わかりだけど)相手方弁護士が言っていたのに、悩むも何も・・・笑

と言うか、私の友達ネットワークを知らないから
「いつでも見られている」
ってことが分からないんだなぁ。笑

その人、私の隣の町内に住んでいて、酔っ払った私を家まで送ってくれたこともあるので
家は知ってる。
その人だけじゃなくて、他にも知ってる人は色々・・・。


でも、最終的に私もそれを確認することが出来ました。
登録はしていたけど、ほとんど使っていなかったFaceBook。
モラ夫は普通に登録していて、友達じゃない人でもウォールが見られた。
8月頃までさかのぼると、あったあった。
車買い換えた書き込みも、植木を切ったことも。笑
そして、家の中に観葉植物もたくさん置いているようです。

が、彼が買った観葉植物全て過去に私が家の中で育てていたことがあるもの。
その時は、「邪魔」だの「家の中にこんなの置くな」とか言っていたくせに
置いたのが同じものとは。笑
見た事があってそれを置いたのかどうかは知らないけど、
「バカじゃないの」
って思った。
その上、アロマオイル。
これだって私が大好きで超音波式のディフューザー使ってたのを
全部持ち帰ったから。
私が持っていたのもは全部捨てて整理したようだけど、
家に置いてきた家電は全て私が結婚前に買ったものだし、
ル・クルーゼの鍋3種も私が結婚前に買ったもの。
それで料理しているのは何でも無いのかしら。笑

極めつけは電気代。

「一人暮らしを始めてから電気代が半額の12,000円になった
 今までどこに使っていたのだろう」


まるで私が電気付けっぱなしだから・・・みたいじゃん。笑

自分専用の小さい冷蔵庫を置き、エアコンは付きっぱなし。
真夏は17℃まで下げ、それも私が夕方家に戻るまで付けっぱなしもしょっちゅう。
私が正社員で共働きだったときはもっと酷く、
電気代だけで6万円くらいになって怒ったこともあった。

 その上、住んでいた家は「結婚して数年したら建て替える」ということで、
部屋に窓が少なくても我慢していた。
実家は窓が多く、風通しが良かっただけに その家の換気が不十分で息が詰まりそうだった。
リビングダイニングに、1mくらいの高さの窓が西側1つだけ。
16畳の部屋にそんな小さな窓1つ。
一応キッチンの扉を開けっ放しにして、換気扇は常につけていた。
日中誰も居ないから全部締め切っており
今時の24時間空調も無いのに、換気扇無しは空気や湿気が溜まる。

 お風呂場の隣にはウォークインクローゼットのような納戸3畳ほどある。
そこには義両親の着物の桐箪笥1竿分が収まっており、それと自分たちの衣替え用の洋服も。
窓があって、まめに換気するものの場所がお風呂場の隣だけにすごい湿度。
洋服を掛けているところの奥の方にカビが生えているのを見てから除湿器を置いた。
ずっと動かしていても、数時間で毎日3リットルほどの水が溜まる。
それも止めたらしい。
着物は正絹だから虫は食わないかもしれないが、その湿度ではすぐに染みだらけになるだろう。
家を出る前にパラゾールを入れ替えておいたけど、それだって半年で空になる。

そうゆう事情を全て含めて、除湿器がどうしても必要だったのだが、
ミニ冷蔵庫も処分し、それも全部止めたので、電気代は下がったのだと思う。
あと、もちろん洗濯の回数も一人分だから回数も減るし、
私は毎日バスタオルを変えていたけど、
モラ夫は放っておくと臭くなるまで同じバスタオルを使う人なので
その洗濯回数も激減したことだろう。

ただし、一人暮らしでそこまで電気を消しているのにもかかわらず、
12,000円かかっている方が不思議でならない。

モラ夫のFaceBookなんて見たくも無いのだけど、
唯一、かわいがっていた犬がそこに写真がアップされる。
ただそれだけが見たいがためにモラ夫のページにアクセスするのだけど、
時々そのようなイラッとする記事が目に入って、全部暴露してやろうかといつも思う。笑

もちろん、全てが終わったら実名・社名は出さないまでも
どれだけ汚い商売をし、お客さんを含め自分以外の人間を全てバカにしている事は
暴露しますけれども。

やっぱり人間は簡単には変わらないんですね。
モラ夫は変わらなければ、また同じ事を繰り返すだけだと思う。
次に結婚する人は、彼の身辺調査をするような人であってほしい。
私の所に事情を聞きに来たら、全部教えてあげるから。笑


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モラ夫もようやく弁護士をつけ、互いの弁護士が話し合う席が設けられた。
その結果を今日聞いた。

詳細は今はオープンには出来ないが、
その結果を聞いた私は激怒した。
この後に及んでも尚謝罪は無く、誠意も全く感じられない。
感じられるのは

「あの女に金なんてやりたくない!
 1円でも支払う金額は下げてくれ。」

それだけだった。
むしろこっち(モラ夫)が慰謝料欲しいくらいの勢いだ。

今回私が相手の言う金額に応じれば、また助長するだろう。
モラ夫の後ろにいる大物は義母なのだ。
モラ夫は今は義母の言う通りに動いている駒でしかない。
そして「ほら。やっぱり私に勝てる訳無いのよ」と言うに決まっている。
それはモラ夫が再婚する事があったとしても繰り返されるだろう。
モラ夫には二度と結婚などしてほしくないが(相手の女性の為にね。)
その時のためにも

「世の中自分の思う通りに何でもかんでも動く訳では無い」

という事を思い知って欲しい。

だから私は
負けないし、引かない。

やり合うなら徹底的にやってくれて構わない。


そう強く思う結果なのでした。
先日、モラ夫の弁護士と私の弁護士が話し合う機会が設けられた。

モラ夫は調停になりそうになって初めて弁護士をつけた。
その前は弁護士をつけるにも費用がかかるので、
自分で決着つけられるならそうしようと思っていたのだろう。
しかも私の弁護士は女性で、見た目も声も年齢にそぐわない可愛らしさだ。
電話でしか話してないからモラ夫は見た目は知らないと思うが、
声だけではとてもとても若い弁護士に思えたことだろう。
だから最初から舐めてかかっていたに違い無い。

そして、モラ夫側についた弁護士は4人。弁護団かよ!と思わず書面を見て突っ込んだ。笑
弁護士名の最上位にある人を見て納得。
義母が普段から

「うちには顧問弁護士がいるのよ!」

と自慢げに言っていたその弁護士だった。

私の弁護士さんが言うには、担当は上から3番目に名前のある女性らしいとのことだったが
実際初回の話合いでは最上位の先生が来て話したらしい。

「彼はまだ離婚するかしないかで揺れているんですよ。
 彼を離婚に応じさせますので、慰謝料は0円でどうですか?」


とモラ夫の弁護士はそう言ったらしい。
私の弁護士は

「既にご本人からお電話を数回頂き、
 『離婚には応じる』とはっきり仰っていましたよ?
 それなのに迷っているとはどうゆうことですか?」


と言うと、

「慰謝料400万円は高過ぎです。
 では100万円でどうですか?」


と。
私の弁護士は色々と資料を既に持っているが(私が渡しておいてるので)
最新の診断書を提示して

「現に暴力だけでもこれだけの診断書があって、
 後遺症も残しているんですよ?
 10年の婚姻生活で暴力まで受けて100万円は有り得ないでしょう?」


と言うと、

「200万円なら一括で支払い、彼を離婚に応じさせると約束します。
 彼自身は貯金は全く無く、親御さんが支払う形になるんですよ。
 でも200万円以上になるなら離婚に応じさせる保証は出来ません。」


と言ったらしい。

弁護士さん的には一応それで私に聞いてみるので一旦持ち帰りたいということで
今回はここまでの話だったようです。
200万円なら今すぐに離婚届けに判を押し、一括で200万円支払うと言っているから
くまっきーさんがそれで納得されるなら応じますがどうですか?
という電話でした。

最初は最低200万円でも良いと思っていたけど、
どこまで行っても相手の誠意が全く感じられない。
挙げ句の果てには「離婚には応じる」と言っておきながら
「やっぱり揺れている」などと言い、離婚してやるから0円で。
なんて言い出すとはどうゆうことなのか。

これまではこれが頭痛の種のように、弁護士から電話がある度に早く終わればいいのに
と精神的に参っていたけど、今日はさすがにキレた。
人を一体何だと思っているのだろう。
200万円では到底許さない。
相手が言ってきた金額で応じるなんて有り得ない。
更には陳情書なるものまで書いてきたらしい。
内容についてはまだ私は見ていないので知らないけど、ざっと聞いたところ、
それには離婚するかしないか、元に戻りたいか戻りたくないかについては一切触れていないらしい。
セックスレスも、2~3年の間はセックスもあったが
その後子どもが出来ないことで彼女が勝手に壊れていって
それ以降、部屋が散らかり始めてそれが原因で不仲になっていった
というような内容らしい。
私はこの約10年の結婚生活で、10回も無かったと言っているのだから、
結婚当初~3年の間に10回も無かった時点でセックスレスだろうが と更に怒りが込み上げた。
3年間で10回も無く、それで子どもなんか出来る訳が無い。

それなのに子どもが出来ない事を義母に言われるのは私で、
新婚生活当初、連日連夜義母は私に電話をかけてきて1時間は話し続けた。
週末は義父が海外出張で長期不在で寂しいと、
土日のどちらかは必ず夕飯を外食にして付き合った。
新築した自分の家で何か物音がすると、昼夜関係無く電話が鳴った。
平日は私も普通に正社員で働いて居たし、その間の家事もモラ夫は全く手伝わなかった。
そしてIT系の仕事をしていた私がちょっと残業したら2人で私を責めた。

「主婦がこんな時間まで働くなんておかしい!」

と。
元々同じ会社に居て、私の仕事も知っているし、
結婚する前に私の両親の前で「仕事を続ける事は理解している」と言っていた。
子どもも居なかったのに、そんなちょっと残業したくらいで責められる意味が分からなかったが、
やっぱり私が悪いのかと思って、残業は出来なくなった旨を会社に伝えた。
今思えば、モラハラの始まりは既にここからあったのだろう。

そして義母の面倒まで押しつけられて、一体どこに私の時間はあったんだろうと思う。
その上、「淫乱!」だのなんだのかんだのとモラハラ発言が始まった。
これが2年ほど続いたところで、私の精神が参ってしまった。
新婚生活を破綻させる原因はモラ夫だけでなく義母にもあったと思っている。

それらを踏まえて、何をどう考えているのかは知らないけど、
モラハラの誠意なんて、金額でしか計り得ないと思う。
中には「お金なんて要らないから今すぐ離婚して。」と言う人もいるだろう。
私も子どもが居ればまた違った考えだったかもしれない。
子どもの親権及び養育権さえ取れればお金なんて と思っていたかもしれない。
でも、私達夫婦の場合。
慰謝料0円だったら、彼には痛くも痒くも無い話で、
「アイツが勝手に出て行った。自分勝手な奴だ。」
で済む話なだけだと思う。
こっちばかりが精神的も身体的にも傷を受け、
荷物を送るためにかかった時間・費用、無職になって新たに生活を始めなければならない環境。
全てを負うことになる。
それは私がどうしてもどうしても許せないのだ。

離れる時間が増えれば増えるほど、自分がされてきた事を思い出しイライラする。

「今思えば、あれもこれもそうだった」

と。
そんなモラ夫に少しでも同情するんじゃなかった。
最後の最後までモラ夫の事も考え、彼が日常生活には困らないように物は持ち帰った。
慰謝料も最低金額は200万円でいいとすら思っていた。
でも、もう迷わない。同情もしない。

別に私は今すぐ他の人と結婚したいとか付き合いたいとか思ってる訳じゃないから
勝手に離婚するかしないか揺らいでてくれていい。
でもそんな揺らいでる間も時間は無駄だから、すぐに調停に移して婚姻費用分担分は貰う。
調停も数回で済ませて、それでも譲らないなら訴訟でもなんでもしてくれていい。
訴訟をされて困るのは夫側の方なのだから。
(訴訟まで行くと、夫だけでなく義父母が痛手を受けるという訳ありな家。)

最終金額をいくらに設定するか、はまだ決めていない。
この後に及んでも尚、謝罪することもなく誠意を見せられない可哀相な人達で、
まともに相手をする事すら馬鹿馬鹿しいとすら思える。
でも、私は決して許さない。

前の日記からちょっと日が空きましたが、
8月初旬。

無事に家を出る事が出来ました。


まだ離婚は成立していませんが、
毎日のようにモラ夫が家に入ってくる度に動悸がしていた事も無くなりました。
意味の分からない屁理屈でイライラすることもなくなりました。
衝動食いや衝動買いも無くなりました。

ヤル気が無くてほぼ毎日横になって生活して、軽い家事をする程度です。
部屋の荷物の整理はほとんど終わりました。


今アメンバー限定にしている記事も、
全てが終わったら公開します。