過去の回想です


つぶとおつぶを妊娠中の私のこころ


妊娠中のママさん、悩みを持つママさん達の少しでも力になれたら……


2265g601gの双子の男の子を産んだママの記録です🌷



2020/2/10 34w4d




おつぶちゃん



つぶちゃん1955g おつぶちゃん638g

日に日に大きくなってくれてるよ‼︎

おつぶちゃんに異常は見当たらず、-6.1sdとすごく小さい

今の論理上、自然にまかせるっていうのは一切手を加えないというのは違うくて人工呼吸、呼吸器を付けてなんぼの所があるみたい。

小さいながらも、ここまでの週数来てるから、もしかしたら自発呼吸をする可能性が出てきたと。

ここまでの週数来たら頑張れる子が多いんだって。

異常があれば、人口呼吸はしない選択もあるらしいけど、この子にはそれが見当たらない。だから、見殺しにはできんと。

もし、延命?に協力してもらえないのならば、大学病院では産まないって言われたよ。

色々と考える所はあるけれど、もう受け入れるしかないのかなって思ってきた。

ばぁばからもここまで小さいながらも産まれたいって今も一生懸命生きてるんだから、任せてみたら?って。

きっと強い子のはずだから、助けてくれるよね。

弱いママを強くしてくれるのかな?

おつぶちゃんの生命力にかけてみようと思う。信じてみようかな。







これが最後の検診になりました


最後のさいごまで悩んで悩んで


先生方も難しい患者やと思ったと思います


やはりお腹に長くいた子は強いみたいで


小さいけど、産まれる準備は出来てる可能性があがってきてるって


けど、ほんとうに産まれてきて、この子は幸せなの?


一生ベッドの上の生活だったら?


一生空を見られなかったら?


一生家族と生活できなかったら?


自分が歩んできた人生と同じように人生を歩ませてあげたい


そう思うのは間違っているのでしょうか…


何が普通で何が特別なのか…


それは個人で違うよね


今だからそう思えます




この子のおかげで私は広い視野を持てるようになったし


当たり前が当たり前ではなくなった


今あることに感謝して生きていきます





最後は産まれたことを綴ったらこの回想は終わりです