◆マルタ18日目

マルタで何かクリスマスらしいことをしようと思って調べものをする。先週のクリスマスレクチャーで聞いていたけど本当に夜遅くから礼拝するのね。23時開始って遅すぎる。眠いから無理だ。寒いし。というか近くにある教会で礼拝があるのかすらわからない。英語で調べても出てこない。とりあえず学校終わったら教会に行ってみよう、と決めて寮から出る。

昨日からやたら先生たちがイブやクリスマスは何するの?と聞いてくる。そんなbigイベントなのね。カトリック教徒が多いこの国では家族で過ごすことが一般的だけど留学中の私たちは家族で過ごさないから気になるのだろうか。

そういえばクラスメートも隣の部屋の人もフランス人を見かけない。遠くないし国に帰ったのかな。ヨーロッパの人たちはクリスマス帰省するって聞いていたけど本当に帰るのね。クラスメートは3ヶ月という短い期間しか留学しないのに帰るなんて。それほどまでにクリスマスを家族で過ごすことが重要なイベントなのね。

授業終わりにカラオケ行こうとクラスメートたちが騒ぐ中、そそくさと帰って教会に向かう。

教会に着いたはずなんだけど入り口がなんか予想と違う。うろうろしてたら車に乗ってるおじさんが声をかけてくれた。キリスト教徒じゃないけどクリスチャンのクリスマスを楽しみたいって行ったらあと10分でmassが始まるよ!と教えてくれたので言われた場所に向かう。目的の教会は隣だった。笑
これこそ教会の入り口。なぜ気づかなかったのか。

今日明日のスケジュール表みたいなのを見てたらまたおじさんに声をかけられる。話すとウェルカムだよ~と中に通された。どこに座ってもいいと言われたのでとりあえず奥の一番後ろに座る。
厳かな雰囲気。進行はマルタ語っぽかった。何を言ってるのか全くわからない。アーメンとハレルヤしかわからなかった。

神父さんが聖書みたいなのを読んだり、皆で読んだり。皆が言うところはプロジェクター?に映し出されるんだけど全然読めない。今日知ったんだけどマルタ語はアラビア語に近いらしい。そっちの方にも支配されてた歴史が長かっただからだったかな。一瞬スルタンって聞こえたから影響受けてるなぁと感じた。

募金するみたいな箱が回された時にコインを用意できてなくて募金できず。
財布から出そうとあわあわしてたら飛ばされていた。

子どもたちは総じて暇そうだった。話長いもんね...。子どもが教会の中をスキップしても誰も怒らないのが自由でいいなぁと思った。日本だったら確実に親が怒ってる。

終わるとさっき声をかけてくれたおじさんがやってきた。距離の近さに怖くなってそそくさと逃げる。どうだった?キリスト教いいでしょ?入ろうみたいなこと言われた気がするけど気が動転してうまく返せなかった。マルタ語なんだから理解できるわけないのにね。

近くのスーパーがやってたので色々調達して帰る。他のスーパーはもう閉まってるかもだし。クリスマスの朝に食べるというものを買う。プディングと蜂蜜のパン。これでいいはず。

さ、やることやって寝よ