北海道旅の備忘録
腹膜透析の旦那は
毎日キャンピングカーを
長い時間運転していますが
変わらず元気で
旅をコーディネートしてくれてます。
5月19 日(日)は
阿寒湖アイヌコタンへ。
民芸品(主に木彫り)屋さんやアイヌ料理屋さんが並び、
古式舞踊や、ロストカムイ等の映像が観覧できる
アイヌ文化を継承されている集落でした。
そこで、エゾシカ肉や
行者ニンニクの入った
野生丼と
パリモモというおしゃれな
名前のアイヌ料理を
いただきました。
パリモモというのは
うぐいという魚の
アイヌ語です。
ルイベ(凍ったまま薄切りにした刺身)で出てきます。
唐辛子🌶️醤油でいただくのが合うそうです。
その後は阿寒湖遊覧船に
乗り、車窓からは見えない
阿寒湖の不思議がありました。
小さい頃マリモブーム?があってよく小瓶に入った
マリモを貰っていて、、
大きくなるって書いてあるのに管理できずに水が濁って
マリモは茶色くなって
何度も敢えなく捨てることになってしまったことを思い出しました💦
そのマリモは阿寒湖の中にあるチュウルイ島🏝️
にありました。
マリモは最初から球体ではなく…そんなことが学べる
島でした😅
それから、10ヘクタールに
広がる芝桜の丘
「ひがし藻琴芝桜公園」へ。
ここの芝桜は、
1人の農家さんが、
一株一株、一坪一坪と
8年がかりの丹精を込めた
労作の結晶とのこと。
手作業で、抜いては生える
スギナや雑草との戦いがあったようです。
それも、離農までして
「村の人や温泉客に喜ばれるなら」と58歳で始められたとか😱
そんな成り立ちを読んで
一層感慨深いものを感じました。
ここは鮭が
遡上して来る滝だそうです。
が、見れるのは
6月から上旬から8月下旬にかけて💦だそう😢
こんなんばっかり😅
それから「天に続く道」を
「オシンコシンの滝」へ
(アイヌ語で蝦夷松の群生するところの意)
ここは日本の滝100選に
選定されているそうです。
昼食は
グッドタイミングで
解禁になった
美味いって言ってる間に
口の中でとろけていきました〜♡
この日また鹿を見ました🦌♡
そして知床へ続きます。