たくさん書いてきた、東京GENO殺陣振り返りもこれがラスト‼️
いつものキャスト紹介とは違った感じで面白かったなぁ(*´ω`*)




ということで…。





押尾&ハヤタvsノブ

ついにきました、ラスボス。
ノブ役の哲太さんが空手をやっていたこともあって、初めから力強いパンチを繰り出してくださるのがとても心強かったですね‼️
あぁ、これは最強だって思える✨

そんな哲太さんは向上心の塊…というのを超えてアクション大好き人間なんだと思います笑
ノブ戦は全部のシーン、日に日に良くなっていったんですよね。
毎朝「何かありますか❓」って聞きにきてくださるので、ついつい余計な技術まで教えてしまいました笑

その結果生まれたのが、最強のコンビになった2人すらも圧倒するアクションシーン。
実は、1番最初の押尾&ハヤタvs壱と似たような連携をしています。
その時はお互い邪魔だったものがスムーズに連携できる…のに、ノブは倒せない‼️






そんなノブを倒したのは、自分の過去と向き合おうと1人で戦うことを決めたハヤタ。
倒れたハヤタの前に出て戦おうとする押尾を止めたところで『ノブvsハヤタ』の構図が出来上がり✨


このアクションは、なるべく少ない手数にしようと初めから決めていました。
そして、ハヤタからは想像できない泥くささを表現できたらいいなぁ、と…ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

これまで割とスマートに戦ってきたハヤタが、がむしゃらに戦う。
そんな姿を魅せれたのではないかと思っております‼️


これも実は曲合わせのアクションでしたが、お2人には「短めに創ったので、めちゃくちゃ間を使ってやってください」ということを伝えました。

テンポの速いアクションはたくさんやりましたからね、ここはシンプルに。渋く、泥くさく。






さて‼️
台本上は17シーン。ただ、感覚としては20シーンくらい振付をした気持ちです笑


殺陣師がほとんど稽古に行けなかったのにも関わらず、全員がしっかり殺陣を創り上げてくだしったこの座組、素敵でした✨





またこんなふうに殺陣を創りあげたいなぁ(*´ω`*)





というわけで‼️
東京GENOありがとうございましたぁ‼️