私のリアルストーリー①~幼少期からの母への想い編~ | ママも家族も笑顔になる♡メッセージ入りクッキー屋さん

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●私のリアルストーリー①~幼少期からの母への想い編~

 

 

こんにちは、相馬ひさえです。

 

 

あなたには

輝かしい過去・消したい過去は

ありますか??

 

 

私にもあります^^

 

そして、

今の私がいるのも年の数だけ過去があったから。

 

その過去たちは私にとって宝物です^^

 

今回は、私のリアルストーリーを

あなたに読んでいただくて書きました。

 

 

それでは、私のリアルストーリー、どうぞ!!

 

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◆幼少期は寂しさいっぱいだった私

 

 

私は、5人家族で

3姉妹の末っ子として産まれました。

姉は9歳、7歳上で姉妹というより

大人という存在でした。

 

5人揃っての食事は記憶がありません。

それでも私は父と母がいてくれたので

寂しくありませんでした。

 

大人になった今でも

脳裏に出てくる光景があります。

 

 

それは、

母がいない独りぼっちの私の姿でした。

 

 

母は、私を妊娠中に

妊娠中毒症で糖尿病を発症しました。

それでも、私を産んでくれました。

 

そして、私が小学生から高校生の間にたびたび入院をし、

どうか元気になってほしくて、

毎日お見舞いへ病院に行っていました。

 

仮退院をしたときには、

とても嬉しくずっとそばにいた記憶があります。

また入院してしまうと、

胸がギューと締め付けられる思いでした。

 

家族は一緒にいて当たり前だと思っていました。

 

成長していくにつれて

一緒にご飯を食べる習慣は少なくなるけど、

心が淋しくなるなんて思いをしなかったのです。

 

何度も入退院を繰り返す母に

ある想いを抱いてしまいました。

 

 

「私のせいで、

母は病気と闘い辛い思いをしているんじゃないか。

私なんて生まれてこなければよかった。」

 

 

でも、そんなこと母には言えず

気持ちを抱えて生きてきました。

 

しかし、

母からは、私を責める言葉なんて

今までに一度もありませんでした。

 

 

むしろ、2度流産して

最後の望みで産まれた子なんだよ!と

毎年誕生日になると、嬉しそうに話してくれます。

 

 

私も息子を3人産んでいます。

 

一人ひとり、妊娠中も産んだ後も

自分がどんな病気になっても、

この子を絶対守るんだという気持ちでいました。

 

母も同じ気持ちでいたとすると、

責める気持ちも

「私を母を選んで

産まれてきてしまってごめんね」

ずっと後悔していたのも思い込みだったのです。

 

 

私のリアルストーリー②に続く・・・・