山岡ひかる 作
アリス館
チャロ、チョコ、チュンはすずめの三きょうだい。
ときどきケンカもするけれど、いつも仲良く 3羽一緒です。
寒い冬の朝は、みんなでかたまって暖かくして、お腹が空いたら、
犬の残したご飯を失敬して、仲良く分け合って暮らしています。
なぜいつも一緒なのかというと、すずめはとても小さいので、
大きいカラスや動きのすばやいネコに、いつも狙われているからです。
ある日3羽は、いつもご飯をちょうだいする犬が、実はわざとすずめの分を
残していてくれたことに気がつきます。
「おれいを しなくっちゃ!」3羽は、犬に甘い蜜の花を
プレゼントすることにしました。
せっせと花びらを集める3羽。その姿をネコがじっと狙っていますが、、。
作者の山岡ひかるさんがケガしたスズメを13年間保護した
実経験から生まれたのだそうです。
切り絵のやわらかい、優しいタッチの中にも、小さい生き物たちが
自然の中で生きていくことの
大変さも感じますが ほっこりもする絵本です。
そして 昨日 久しぶりに
「 みなさん 元気かい? スズメです。」 ってメールがきました。
高校の時のバスケ仲間からです。
何やら 私のラインでの孫の写真をみて みんなに会いたくなったと
バスケ全員に久しぶりに会いましょうっていうことでした。
そうなんです。昨日 私 娘から来たラインの孫の七五三の写真を
操作していて 間違ってタイムラインにあげたみたいなんです。
タイムラインなんて 普段 全然 活用していないので びっくりしたのですが。。
その孫の写真がきっかけで みんなで会おうってなっています。
すごいな、みんな、来年早々にでもって ノリノリです。
そういや 10月には大学のバスケが何年ぶりかで会えて楽しかったし。
今度ね またねと 言わないって決めてますから
きっと 実現できるでしょう。
みんな揃うのも久しぶりです。
間違いも悪くないなって おもって スズメさんに感謝です。
なんで スズメって愛称になったか。
それは すごく おしゃべりだったからです。
高校のバスケの部室で 先輩から
「 スズメみたいに ようしゃべるな 」 ってつけられました。
あ、 私のことじゃないですからね。 (^_-)-☆