こんにちは。

 

 

前回の記事を

たくさんの方に読んでいただけて

いいねもいただけて嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

記事のビュー数が増えるということは、

それだけお悩みの方が多いということだと思います。

 

 

 

 

そこで、毒親に対する私見の

続きを書かせていただこうと思いました。

 

 

 

 

毒親って

なんでこんな

意地の悪いことを言ってくるんだろう

 

 

なんでこんな

不愉快にさせることをしてくるんだろう

 

 

かと思えば上機嫌なこともあって

 

もうどうしたらいいかわからないし

お母さん(お父さん)と話すの気が重いな。

 

 

それでも親です。

 

 

成人するまでは

してからも

あらゆる意味で距離をとることが

とても難しい方が多いと思います。

 

 

私もそうでした。

 

 

物理的に距離をとる(別居)してからも

数年単位で引きずりましたし、

 

心の動き自体は

親との接触がなくなった今でも

アダルトチルドレンそのものな部分が多いです。

 

 

自分のことが情けなくて

嫌になってしまいますよね……。

 

 

 

我が家の場合は

毒親というよりも

はっきり虐待だったので(笑)

 

今回は夫の母、

義母の例で考えたことを

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

義母に頻繁な連絡をやめるよう

丁寧に柔らかくお願いしても

LINEが止まることはなく、

 

「私はただ心配なだけだからして

悪気はないのである」

 

という態度のまま。

 


連絡が頻繁で

内容も新居への干渉ばかりで

心が参ってしまってます、

と正直に話したにもかかわらず

理解して顧みようとも

してくれませんでした。

 

 


さすがに

プチンときましてですね。

 


しつこくしつこく

LINEしてきて

間取りクレクレしてきて

その上設備とかにも

グチャグチャ口出しして

こっちを追い詰めておいて、

「何が悪いかわからないわ

とにかくさくらさんは

今、機嫌が悪いのね★」 

って態度は何様のつもりだコラ

 


夫の前で包丁を持ちだして

自殺未遂したりしてですね、

ああこのままでは義母のせいで

あちら側に行くことになってしまう、と

いよいよ腹をくくることになりました。

 

 

 

義母との

個人LINEをブロックしました。

 

 

義実家とのグループLINEも、

既読にはしますが

私から返信は一切していません。

 

 

 

すると義母もさすがに


「自分のどの行動が嫁を怒らせたのか

全く理解できないままではあるが

これ以上怒らせたらまずい」


という認識には至ったようで、

 

グループLINEや

夫へのLINEで

干渉的な文言を控えるようにはなりました。

 


とはいえ恐らく一時的です。

 


 

ねっとりしたしつこさと

小さな子どものように幼稚な言葉が

送られてこなくなったのは

ひとまず良かったのですが、

 

 

我々の新居を

一週間に一度見に行って

そのとき撮った写真を送ってくる

 

という行為は続いております。

 

 

 

マジで気持ち悪いですね。

 

 

でも、

相手の行動を

制限することはできませんし、

できたとしても

してはいけませんよね

 

 

それをしたら毒親である

相手と同じ人間になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

我々は新居とは離れた所に住んでいるので

義両親としては、なかなか見に来られない

息子夫婦への親切心ゆえなんだとは思います。

 



義両親の行動が行き過ぎている部分もあれば

私のアダルトチルドレン的な性格のせいで

こじれて受けとっている部分もあると思うので

一概に義両親を責めたいわけではないのです。

 



 

ただですね、私からしたら

新居をちょこちょこ見られること自体

不愉快なんですよね。

 

 

我々の新居を

おまえらの娯楽に

暇つぶしに使わないでくれ、

という苛立ちと

 



まさか住んでからは

そんなに来ないよね?

時々通って

「今日は車がないから

出かけてるね」とか

見張るつもりなのでは?

という嫌悪感が

わきあがってきています。



義母からじ~~~~っと監視されてる

イメージが頭にこびりついていて、

衝動的に自殺したくなることがあるんですよね。アハハ

 




楽しみにして下さることは

ありがたいと思いますし、

外からちらちら見るだけなので

行くこと自体は咎めていないのですが、

いちいち見に行った証拠である

写真送ってこないでほしいなあと。

 

 


 

本当に、あなたたちには

大事な新居には関わってほしくないので

すみませんがそっとしておいて頂けますか、

という気持ちというか。

 

 

夫に話したら

 

「あいつら

暇なんだなと思った」

 

 

と冷静に言われました昇天




〜〜Fin〜〜

 


(夫は義両親に対して

何にも感じない心を習得しているのです真顔

 

 

 

そこでふと、

気がつきました。

 

 

 

 

 

毒親って、

暇なんですよね。

 

 

 

 

 

 

自分の人生を

生きていないというか。

 

 

 

 

先日、御婦人(70代)と

おしゃべりする機会がありました。

 


70代とは思えないほど

ふるまいがしゃっきりしている方で、

毎日何かしら用事があって

忙しそうに過ごしていることが見て取れました。



そちらの御婦人は、ご自身が

姑との関係で苦労した経験から

「息子夫婦には

こちらから関わることは

あまりしないようにしている」

ともおっしゃっていまして



うわ

カッケェ〜〜〜〜




と尊敬の念が

わいたのを覚えています。



 

嫁姑関係以外にも

たくさんお話をうかがって

とても楽しいひとときでした。



同時に、そのご婦人と義母が

同じ女性(かつ、シニア部門)で

あるにもかかわらず

あまりにも違いということに、

驚きもしました。




どうやら御婦人は

家族やお友だちとの

社会的な用事に加えて

 趣味をお持ちのようでした。


 

 

配偶者

息子や娘

お友だち

勤め先


 

それら以外のところで

ご自身が没頭できる

時間と物事を

持っている

と言えばよいでしょうか。

 



 

 

かたや、

義母にはこれといった趣味は

あまりないように見えます。


 

 

好きな物事はあるようで、

スポーツを習っていたりもします。



でも、本を読むとか

お菓子を作るとか

絵を描く、漫画を読む

美容を研究する

刺繍やパッチワーク



なんでもいいんですが



他者からのはたらきかけに

依存しないで行える趣味

がないという感じなのですね。

 

 


つまり義母は

自分から熱中して取り組む

というものを持っていない

ようなのです。

 



習い事やパートをしていても

週に数回程度でしょうから、

それ以外の膨大な時間が

余ってしまうわけです。




(孫、息子夫婦についてなど)

自身以外のことしか

関心事がないために、

暇にまかせてしつこく

干渉してしていまう

という流れのようなのですよね。

 



 

UZE~~~~~~



 

 

でも、残念なことに

義母をはじめとした

毒親が変わることは

ほぼありません

 

 

 

というか、毒親だけではなく

他人を変えることができない

というのは人生における事実でもあります。

 

 

 

他人と過去は変えられないけれど

自分と未来は変えられる

 

 

 

 

毒親に振り回されることなく

自身の人生を築いていくために

私はこの言葉を大切にしています。




正確には

大切にしようと心がけていますよだれ

 

 


 

相手の言動は選べないけれど

その言動を受けてどう考えてどう動くか、

どんなことに時間とエネルギーを使うか

それは選ぶことができるのです。

 

 

 

毒親の元に生まれたことや

その他いろいろ選びようが無く

ただ受け止めるしか無いことも

たくさんありますよね。

 

 

だけど大人になって

離れられる力を持てたら

そこからは自由に選んでいいんですよね。

 

 

 

あいつを反面教師にして

自分は幸せな人生を送るぞ、

なんて

毒親を意識することすらなく

 

気がついたら毎日なんだかんだ忙しくて

笑ったり怒ったり豊かに暮らしている


 

そんな人生を選びたいですよね。

私も努力している真っ最中です。

 

 

最後までお読み下さって

ありがとうございました。