Yes, I Do Climb
白石 阿島さんのスピーチ
今までロッククライミングについて聞いたことがありますか?単純なスポーツです。ただ岩壁を登るだけなんです。V0級からV16級までの等級に分ける(評点)方式があります。数字が大きくなると,より難易度が上がります。V16はまず無理です。
私は6歳のときからロッククライミングをやっています。私が登っているのに気づくと,私の背が低いのでみんなびっくりします。そしてみんな「きみが登るの?」と聞きます。私はいつも「はい,私が登るんですよ。」と答えます。
みなさんの体の大きさがどうであれ,課題(ロッククライミング用語)が変わることは決してないでしょう。ロッククライミングのそういうところが私は好きです。小さくても大きくてもみなさんなりのアプローチ(ルートの取り方)ができるのですよ。
grade …を等級に分ける system 制度・仕組み
range 変動する nearly ほぼ・ほとんど
approach 取り掛かる方法 no matter what たとえ~でも
CHECKUP
1. I have climbed Mt. Fuji once.
私は一度富士山に登ったことがあります。
2. We have know each other since childhood.
私たちは子どものころからの知り合いです。
3. The students have arrived at the station already.
生徒たちはもう駅に着いています。
A
1. なぜ人々は阿島さんが登るのを見つけると驚くの?
- Because she is so small.
2. なぜ阿島さんはロッククライミングが好きなの?
- Because no matter what my size is, the problem will never change.
B
1. Rock-climbing is a simple sport.
2. The grading system ranges from V0 to V16.
3. Ashima likes rock-climbing becuase she can take her own approach.