歌をうたうときに舌が柔らかく使えることはとても大事です。
私はかなり意識して生徒さんに今までレッスンしてきました。
そのために以下のことを
生徒さん自身に鏡で確認してもらいながら
やっていただきます。
まず「ア」の口の形をしっかり作っていただきます。
上下の歯の間は指一本くらいの間隔にします。
そのまま口角をあげて上下の歯をよく見せるにします。
この形を崩さずに、歯と唇をなるべく動かさずに
舌の動きだけで「ア・エ・ア・エ」と繰り返し声を出していただきます。
「エ」の音の方が舌が盛り上がる事が確認できます。
この時に顎があまり動かずに舌が柔らかく使えた方は
軟口蓋と舌根の間がよく開いて口蓋垂がよく見えます。
そして澄んだ音が出ました。
どこかに余計な力が入って舌の動きが鈍い方は
どうしても音が濁ってしまいます。
私に、レッスン法・カラオケ教室の運営法について
そしてカラオケの発表会の準備の仕方について
何かお聞きになりたい事がありましたら
気軽にお問い合わせください。
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そのまま口角をあげて上下の歯をよく見せるにします。
この形を崩さずに、歯と唇をなるべく動かさずに
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