別府旅行、三日目の朝、

宿の部屋で日の出を眺めた後、

朝風呂へ。

 

今回のお宿は、24時間入れて

湯治など、長期滞在向きかも。

 

自炊用の台所もあります。

 

3種類の風呂があり、

泉質は2種類。

 

男女別の内風呂と

露天風呂がある。

 

しかも、貸切無料。

 

平日で、客が少なかったこともあり、

浴室はどちらも貸切状態でした。

 

内湯は熱めなので、

ぬるめの露天風呂が

個人的にはオススメです。

 

今回お世話になったのは、

「みかさや」さん。

 

二連泊して、中一日は

まるっと周辺散策にあてました。

 

宿に置かれていた散策マップ片手に、

のんびり気ままなお散歩へ。

 

これは、宿のすぐ裏にある洗濯場。

 

こうした説明看板が整備されていて、

散策を楽しくしてくれます。

 

お湯は張られていませんでした。

観光用かも?

 

各所に案内板があり、迷うことはありません。

 

ゆるやかな坂。

 

石垣に咲く、花。

 

西福寺

 

西福寺境内からの眺め。

 

この台座に、なるほど〜な言葉がありました。

 

町のあちこちから、水蒸気が上がっています。

 

先程のゆるやかな坂ではなく、

西福寺わきの急坂を登ります。

 

膝を痛めてはいけないので、

年配の方には、ゆるい坂をおすすめします。

 

もう少し遠くまで見渡せます。

 

高崎山が見えます。

 

拡大。

 

 

湯気がもうもうと上がってます。

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想外に列車の本数が少なく、

普通電車で時間をかけたこともあり、

当初予定していた熊野磨崖仏は省略して

宇佐からソニックで別府へ向かいました。

 

ソニックは航空機のように荷物棚が

きちんと閉まるようになっていたり、

デザインが凝ってました。

 

制御機能付き振り子電車のため、

カーブの手前から徐々に内側へ

傾き始め、そのままのスピードで

ぐぐっと曲がっていきます。

 

加速性能にも優れていて、

ぐいぐい前に進むのが体感できます。

 

細かく加減速をして、少しでも

速く走れるように頑張ってました。

 

最高で130km/hに迫る速度でしたよ。

 

今日宿泊予定の鉄輪温泉の

最寄り駅は別府大学前駅なのですが、

昼ごはんを食べるために別府へ。

 

別府からの方が、バスも多いはずだし。

 

これは駅ビルの一階にある

大分郷土料理の店。

 

とり天、だんご汁の定食です。

 

とり天は柔らかくてぱさついておらず、

どんな下処理をしているのか気になるところ。

 

だんご汁は、白味噌仕立ての具沢山な汁で、

小麦粉を平たく伸ばした麺、というより

細長い小判型の平たい団子が

入っていました。(団子にしては平たい)

 

味の濃い名古屋と比べると薄味で美味。

 

信州味噌とも違う味でしたよ。

 

別府駅でバスに乗って、鉄輪温泉まで向かいます。

 

鉄輪温泉に行くには何系統かあるのですが、

分かりやすくするため、終点が鉄輪の系統を

選びました。亀の井バスです。

 

はじめは満席だったバスも、徐々にみなさん降りて

終点では、私達二人だけ。

 

平日ですし。

 

終点ターミナルから、宿まで徒歩で10分くらいかな?

 

ですが、寄り道しながら30分くらいかかりました。

 

上人湯

 

この隣に、テレビでも度々取り上げられる

地獄蒸しのできる施設があります。

 

そこには、98度の飲める温泉が無料で出ていて、

紙コップに少しだけ入れ、ベンチに腰掛けて

冷ましながら飲む人が多数いました。

 

もちろん、私達もいただきました。

 

温泉に浸かるより、

飲んだ方がより効果的にミネラル

などを吸収できますから。

 

わずかに塩味、鉄の味がして、

硫黄の香りも少し。

 

飲みやすいです。

 

排水溝からも湯気が上がっています。

 

石畳が整備されていて、お散歩にはぴったり。

 

宿に着くまでに、何軒もの共同浴場、

無料の足湯、蒸し湯があり、

旅館・民宿・貸間もいっぱい。

 

魚屋さんとか、八百屋さんとか

懐かしい町並みが続きます。

 

地獄蒸し用の自家釜のある店、

宿もありました。

 

ようやく宿にたどり着き、まずはひと風呂浴びて、

夕食の時間です。

 

昭和感満点の客室。落ち着きます。

(つづく)

明石海峡で少し揺れたものの、

あとは、それほどの揺れもなく、

北九州の新門司港に到着です。

 

 

 

ずっとUFOに見守られてます?

 

船旅でよくある質問は、

揺れで船酔いしないか?

でしょう。

 

瀬戸内海の場合は、

周りを陸で囲まれているため、

それほど揺れるという感じは

ありませんでした。

 

船体の揺れよりも、

ディーゼルエンジンの振動が

慣れるまでちょっと気になるかもしれません。

 

慣れてしまえば、

マッサージの機械のように

思えてしまうかも?

 

最近の船は、マイクロバブルで

抵抗を減らしたり、横揺れ防止の

装置を付けているようで、

心配するほど揺れないそうです。

 

乗ったことはないので、

聞いた話ではあるのですが。

 

さて、来島海峡で混雑、

減速した影響で、定刻より

25分遅れの5時55分に

新門司港に接岸しました。

 

雨も上がり、風も治まったので、

朝食後、甲板に出てみました。

 

朝食は、夕食を食べた人には

サービス・キャンペーン中で

無料でいただきました。

 

基本セットといった感じでしたが。

 

名門のMと大洋のTをロゴにしてますね?

 

脱出用ボート

 

自動車運搬船?

 

カーフェリー?

 

ガスタンク

 

漁船

 

私達は「ゆっくり滞在」という

到着後、7時までは船内で過ごせる

オプションを選んでいたため、

6時45分にロビーに集合しました。

 

連絡通路には、バナナの注意喚起立て看板が。

 

わかりやすい。

 

 

待合室にある、模型。

 

 

JR門司駅に、無料バスで送っていただきました。

 

門司駅

 

大きな植木鉢に花

 

 

レンガの建物

 

 

レトロな感じ

 

 

赤レンガの建物

 

 

 

観光資源ですね。

 

関門海峡のコンテナ船

 

急ぐ人は、特急ソニックで

別府へ向かったほうが良いでしょう。


のんびり旅なので、普通で行きました。

 

中津駅手前で、アーケード商店街の

屋根が見えたので、立ち寄りました。

 

アーケード商店街、好きなんです。

 

左は肉屋さん。

 

いろいろイベントをしているみたい。

 

カフェ&バー 蜜町 トコトコ。

 

ガールズ・バー

 

 

本マグロ、ユッケ。夢21。気になる。

 

 

パンプキン。

 

スナフキンのライブはない?

 

スペイン風の建物

 

中津駅前から宇佐神宮へ

ジャンボタクシーで行くと、

8千円くらいするようです。

 

駅前のタクシー乗り場にそう書かれていました。

 

この電車で宇佐神宮へ向かいます。

 

 

一枚ガラスの広い窓

 

なんだか九州の電車、

おしゃれでいいですね。

 

宇佐神宮に着くと、駅のアナウンスがかかり

「うっさー、うっさー」と言ってました。

 

フェリーで一緒だった韓国の子供が

真似して「うっさー、うっさー」と

連呼しておりました。

 

駅から見える山の上にはUSAと

書かれていて、アメリカ合衆国かと

思ってしまいましたし。

 

宇佐駅から路線バスで、宇佐神宮へ向かいました。

 

バスの車体の横にある

主な停留所表示には、宇佐神宮だけ

赤字で書かれているので、

わかりやすいですね。

 

不安なら運転手さんに聞くと、

親切に教えてくれます。

 

 

 

門前の土産物屋さん。

 

SL

 

本殿前。

 

伊勢神宮に次ぐ、第二位の格ということで、

以前から、気になっていた所です。

 

ゼロ磁場なのか、すごいパワーで、

手は、サラミのようにまだらになるわ、

むくんで少し紫色になるわで、

エネルギーを充電できました。

 

写真右の大木に触れて、

パワーをいただきましょうという

看板があり、皆さんやってました。

 

普通列車、とっても少ない平日。

 

ソニックで別府へ向かいました。

 

のんびりしすぎて、

磨崖仏は次回ということで。

(つづく)