あっという間に生後6週間!
息子の肥えるスピードが規格外で、少し心配になるほど。
そして痩せない私。。
忘れないうちに、国際和平でのVBACについて情報載せておきます。
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第一子が緊急帝王切開だったので、第二子も帝王切開……
かと思いきや!
国際和平はVBAC選択可能だとのことでした。
※VBAC=Vaginal birth after caesarean delivery
帝王切開後の自然分娩のこと
日本でもVBAC対応の病院はあるけど、まだ少ないと聞きます。
それだけリスクがあるし、それなりの設備などが必要だってこと。
VBACは知ってはいたけれど、自分にもその選択肢が与えられるとは思っていなかったので
先生に「どっちにする?」と聞かれたときには驚きました。
とりあえず、直前までに決めれば良いとのこと。
直前の胎児の状態にもよるし(逆子かどうかとか)。
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どちらを選ぶかは本当に人によると思うし
ネット上は本当に様々な情報で溢れかえっているので
国際和平の先生に聞いた事実を記しておきます。
・VBACを希望したとしても、本当に実行できるかは
正産期に入ってからの母体&胎児の状況次第。
・VBACの子宮破裂のリスクに備えて、自然分娩は手術室で行う。
非常時にはすぐに手術に切り替えられるように準備をしてから行う。
・産後の母体の回復は、自然分娩(VBAC)の方が速い。
・第3子を考えるならば、自然分娩(VBAC)がおすすめ。
(お腹切る回数を減らせるため)
・母子ともに安全度が高いのは、帝王切開。
・最近の国際和平では10人に1人がVBACを選んでいる。
(要は実績かなりあり。中国人の母数がすごいので)
・国際和平では事故が起きた例はない。(まあそう言うよね…)
ここまで聞いて、正直かなり悩みました。
先生は、質問したことにはすべて丁寧に答えてくれました。
国際和平は完全に出産専門の病院で、設備や医師のレベル、数はぴかイチ
妊婦の母数も日本とはけた違いなので、経験値もおそらくぴかイチ
そういった意味では、「中国で」VBACという点には不安はありませんでした。
あとは、インターネットでVBAC体験談を検索検索。
日本の病院ではあまり推奨されないことが多いこと
VBAC失敗(子宮破裂など)しても母親が死ぬ可能性はほぼ0であること
失敗した場合、赤ちゃんに脳障害など残る可能性があること
赤ちゃんが亡くなる可能性もそれなりにあること
成功すれば、母体にとっては良いことが多いこと
(産後の回復がはやい、さらなる出産や開腹手術のリスクが減る)
などなど
夫とも話し合った結果、私は予定帝王切開を選びました。
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先生にその意思を伝え、帝王切開予定日を決めたのは36週0日。
「胎児の肺の状態を考えると39週がおすすめ」とのことでしたが
長男のときは38週0日で派手に破水したので、心配だから早めがいい旨を伝え
先生がオペできる日の中から、38週2日を予定日に選びました。
やっと日付が決まって急にどきどきしてきたのを覚えています。
もう陣痛を経験しなくていいんだ~!!!なんて安心してしまったのも事実。
まさかたった5日後に、突然の陣痛(しかもいきなり本気の3分間隔)に襲われるとは思ってもいませんでした。。笑
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