こんばんは たけおベッカムです。

 

さっそくですが、5月30日は何の日か知っていますか?

 

タイトルでネタバレ?!していますが、ごみゼロの日です。

 

毎年、5月30日の近くの日曜日に、地元の自治会のメンバーが集まって、ゴミ拾いをしていますが、今日がその日で、家族でゴミ拾いに参加してきました。

 

明日の9時からスタートし、班ごとにコースに分かれ出発、ゴールの地元の小学校まで

ゴミ拾いを行います。

 

今日の戦利品はこれ

ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

 

写真は拾ったゴミとお土産🎁のゴミ袋です。

 

コースが住宅地ということと、みんなで拾っているので、拾ったゴミは少なかったです。

久しぶりに、みんなでゴミ拾いをして、いい朝を過ごすことができましたニコニコ

 

 

ゴミ拾いは、コロナの前は子供たちと町の周りのゴミ拾いを行っていました。

 

そのきっかけとなったのは、ピリカというアプリ

登録したことでした。

ごみ拾いSNS ピリカ|いつでもどこでも気軽にボランティア (pirika.org)

 

 

このアプリは、ゴミ拾いSNS「ピリカ」というもので、地域ごとのゴミ拾い活動の様子や成果を1つのWEBページに集約、発信できます。世界で111か国以上で利用されているSNSで、ピリカをきっかけに拾われたゴミの数はおよそ2.1億個だそうです。

 

WEBページでお互いの活動が共有できるので、それぞれの地域でのゴミ拾い活動を確認することで、普段つながることが出来ない、ゴミ拾い仲間とつながることができます。ゴミ拾いの輪が広がり、全国の清掃活動が活発化し、きれいなまちづくりに貢献しているようです。

 

私の会社では全国に支店があり、各支店でバラバラにゴミ拾いを行っていました。ゴミ拾いの後で、社内のイントラで共有する流れでした。このアプリを入れることで、リアルタイムでゴミ拾いの内容を共有でき、個人でゴミ拾いを行っても、共有できるようになりました。

 

せっかくのアプリなので、会社だけでなく、休みの日にも活用し、近所のゴミ拾いを行うようになりました。子どもたちも、最初は嫌がっていましたが、アプリに写真とコメントを投稿したいという理由で始めてくれました笑

 

ただ、最初、近所のゴミ拾いを、子供たちと一緒にゴミ拾いをすることに不安がありました。ボランティアの意識はなく、ただ好きで始めたことです。でも、私たちをみて、「ボランティアアピールしている」と誤解され、反感をかうんじゃないかとキョロキョロ

 

大勢でイベントのように取り組めば問題ないと思いますが、私たちだけでやると、悪目立ちするんじゃないかと思っていました。悪いことはしていないのですが、最初は周りに人に会わないように、住宅街をさけ、線路沿いなどのゴミ拾いを行っていました。

 

思い切って始めてみると、そんな不安は杞憂に終わりましたてへぺろ

なぜなら、見ず知らずに人から感謝の言葉をかけられるからです。

 

「ごくろうさん」

「ありがとうね」

 

ただ、好きでやっているだけなのに、感謝の言葉をかけられると、少し照れますが、素直に嬉しいです飛び出すハート

 

最初は不安な気持ちでしたが、やってよかったと思いました。

 

また、子どもたちも少しずつ変わっていきました。最初はピリカに投稿したくて始めたゴミ拾いでしたが、何回かゴミ拾いをしていくうちに、ゴミの内容を意識するようになりました。

 

”線路沿いは古いゴミが多い” 

”タバコの吸い殻は道路沿いに多い”

”ペットボトルは隠されているように捨てられることがある”

 

たかがゴミ拾いと思っていましたが、色々な発見があり、だんだん興味を持って取り組んでくれました。

 

最近はコロナのため、感染が怖く、子供たちでゴミ拾いをすることがなくなりました。

 

ただ、ピリカのアプリを見ると、日本中のどこかで、毎日、多くの人がゴミ拾いをしていることがわかります。

 

今日の530の日のゴミ拾いをピリカに投稿しましたが、33名の方にツィッターのいいねのようなありがとうをもらい、2名の方から、嬉しいコメントをもらいました。

 

毎日のように、ゴミ拾いをしている方たちには、頭が下がります拍手

 

また、このアプリの名前と同じ運営会社の(株)ピリカでは、マイクロプラスチックの調査サービスも行っています。

マイクロプラ調査サービスアルバトロス | 株式会社ピリカ / 一般社団法人ピリカ (pirika.org)

 

マイクロプラスチックは、直径5ミリメートル以下の小さなプラスチックで、いつまで経っても、自然分解されずに、海の流れ込めば、海中のゴミになるそうです。

 

何も対策をしなければ、「2050年には、海洋プラスチックごみは魚の量を上回る」と言われているそうです。

 

海のプラスチックごみを減らし きれいな海と生き物を守る!~「プラスチック・スマート」キャンペーン~ | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

 

 

怖いですねガーン

 

 

「何もかもはできないけど、何かはできる」

 

第5回のブログで紹介したアルティシアさんのことばを思い出し、明日から行動したいと思います。

 

大したことはできないですが、少しでもペットボトルの利用を減らすよう、明日、マイボトルを使用したいと思います。

 

ではではおやすみなさいぐぅぐぅ

読んでいただいた方、ありがとうございました。