こんばんは たけおベッカムです。

 

文章ばかりの見にくい、長いブログを読んでくださる方、ありがとうございます。

 

今日は夜の9時まで40代最後の個サル⚽に参加。10代~20代の若いメンバーに負けないように、おじさん頑張りましたグラサン

親子で参加している人もいて、凄く羨ましかった。

 

だから、その小学生のお兄ちゃんに、味方の時はめっちゃパスを出しまくり。敵の時はお父さんに気を使いながら、大人げないプレーで勝負を挑む(笑)

 

私の息子も幼稚園の時から、小学2年生ぐらいまで、サッカー⚽をしていました。

今はもうやめていますが、その当時は、とてもムキになって教えてました。ただ、上手くなって欲しい気持ちが強くで、全く楽しめなかった。今日みたいに、人の子であればめちゃくちゃ楽しいのに笑

 

一緒に蹴れないのは少し残念だけど、ムキになることもなく、今は良かったと思っています。

 

さて、疲れた体に鞭打ち!?、本題に移りたいと思います。

今日のブログのテーマですが、素敵な本📙との出会いがあったので、その本について書きたいと思います。

画像がどうしてもまっすぐにならないえーん 見づらくでごめんなさいm(__)m

 

 

 

書籍名:”モヤる言葉 ヤバイ人”

自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」

著者:アルテイシア

発行所:大和書房

Amazon.co.jp - モヤる言葉、ヤバイ人~自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」 | アルテイシア |本 | 通販

 

この本は、女性が周りの人から、色々なことを言われて傷つかないように、自分を守るための対処法を、わかりやすく、ユーモアを交えて書かれています。サブタイトルの自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」が、ぴったり当てはまる内容です。

 

私は図書館で何気なく借りた本ですが、凄く勉強になりました。「言葉の護身術」は女性向けの本ですが、多くの男性にも読んでもらいたい本です。その理由は、自分で意識せずに持っている考え方や価値観が必ずあることを教えてくれるから。

 

アンコンシャスバイアスという考え方がありますが、無意識の思い込みや偏見は自分では気づかないと、私は思っています。この本は誰もが必ずアンコンシャスバイアスを持っている、もしくはその可能性があることを意識させてくれます。そして、意識することで、人それぞれの事情や過去などを思いやる、想像することができるようになってくると感じました。

 

意識し、訓練していく必要はありますが、相手を傷つけない、苦しめない第1歩として、凄くためになる本だと思います。

 

著者のアルテイシアさんは言っています。

「自分の間違いを認めて、反省すること」「人の意見に耳を傾け、真摯に学ぶ姿勢が大切なのだ」

 

偉そうに書きましたが、私も色々な人をモヤモヤさせてきたのだと思います。直接指摘を受けたことはないですが、自分が気付かないだけで、逆にそれがやっかいだと思っています。

 

アルテイシアさんはこうも言っています。

「「自分に偏見がない」と自称する人の方がむしろ、無意識な偏見や差別意識に鈍感なんじゃないか。」

私もどちからと言えば、差別意識は持っていないと思ってましたが、無意識の部分はわかりません。少し怖くなりました。

 

この本を読んで、女性は様々なバイアスを受け、日常的に加害され、ジェンダーロールを押し付けられていること知ることが出来ました。その現状を理解できただけでも、少しは成長できたなと思っています。

 

最後にアルティシアさんの言葉でまとめたいと思います

「何もかもはできないけど、何かはできる」

 

この言葉に影響を受け、ブログのテーマにこの本をあげました。

来週会社の社内SNSでも本の紹介を投稿しようと思います。

 

また、駆け出しブロガー!?として、アルティシアさんみたいに、いつかは人に影響を与える文章をかけるようになりたいなと思った本でした。

 

以上になります。

本日はこの辺で

 

ありがとうございました。

おやすみなさい💤