大ファンの黒川先生の新刊書です!!


些細なひと言に突然キレる。昔のことを蒸し返す。とりとめなく関係ない話をする。思い込みが激しい。根拠なしに「絶対これがいい」と断言する。

こんな経験をされたことのある男性って多いですよね?(笑)


ほんと女心は厄介です。でも、それゆえに潜在能を秘め、扱い方を間違わなければ、強い味方になって奇跡をも起こす(間違えれば敵になる!(笑)

本書では、男女脳の違いをつぶさに解きながら、わかりあうための処方箋を示す。職場の人材活用に使え、恋愛指南になり、夫婦の老後の備えともなる究極の男女脳取扱説明書!! 

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キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)/筑摩書房

今日は、目標型人生と展開型人生について書いてみたいと思います。


目標型人生は、ゴールを決めて、それに向かって進んでいく人生です。

展開型人生は、その時あったご縁にのっかって人生をわたりあるく人生です。


もちろん、両者のハイブリッド型もあると思います。 みなさんはどちらの人生ですか?


どちらの人生にも優劣はないと思いますが、転職のサポートをしていると、僕らがお会いする方は、実は展開型人生が多いような気がします。


これまでの転職理由を聞いていると、半分以上の人は自分で自発的に転職先をさがしたというよりは、元上司や元同僚のお誘いで新しい職場に転職したという方が、結構いらっしゃいます。


そう考えるとチャンスを、やはり身近にあるのかと。


現在の職場で全力で頑張っていると、その頑張りがいろいろなところから認められ、周りの人に引き上げられて、次への人生につながっていくのを感じます。


僕の好きな言葉で”Positive Waiting”という言葉があります。いわゆる”積極的待ち”です。得てして、行動を起こすことばかりに、目がいきがちですが、”積極的に待つ”ことも人生の大事な戦略だと思います。(特に、僕らリクルーターは、時には候補者の方におまかせして考えていただくことが最重要な場面もあります。)


人生に成功されているエグゼクティブな方をみると、むやみやたらずに動かずに、人生の波を見計らって、じっとタイミングがくるまで、力をたくわえ、ビッグウェーブがきた瞬間に、チャンスをのがさず、勇気をもって、のっていく姿勢が多いですよね。


来た波にさからわずにご縁にのっていく。そうすると、求められて動くので、比較的スムーズにことが進んでいきます。


展開型の人生の成功者の、最たるものは”わらしべ長者”ですよね!笑


僕自身はやはり、展開型の人生のような気がします。いろいろな方からご縁を頂きました。これからも、リクルーターとしてよいご縁をつくりつつ、いいチャンスをつかんでいくような人生を歩みたいと思います。








今日は2010年2月4日ですね。

2月4日もって、年がかわるという九星気学の考え方では、本日より庚寅(かのえとら)年のスタートになります。

庚寅年は大きな変革を意味する年ですので2010年のキーワードは”マイナーチェンジを重ねつつ、秋には大変革”をめざすのが世の中の流れにのった生き方だそうです。

ということで、新しいことははじめたく、このブログでは、僕が感じたことを気ままに、書いていこうと思っています。
(グルメブログになってしまうかもしれませんが、、、笑)

第1回目は、タイトルにそって転職のご縁についてですかね。やはり。

この仕事を6年ぐらいやっていますが、転職は本当にご縁とタイミングが重要だと感じることが多いですね。ご縁がある案件は、ほんのちょっとのきっかけで、あれよあれよとスムーズに決まってしまいます。逆に、候補者の方も優秀、現場も採用の意欲があるのに、本社の承認が得られず、決まらないこともあります。

このような事例をみていると、転職は本当になにか見えない大きな宇宙の力が働いているのではないかなと多々感じるときがありますねえ。努力はもちろん必要ですが、最終的にはご縁を感じる力、感性といいますか、いわゆる”直感力”が重要なファクターになっていると思います。

様々な転職のお世話にさせていただきましたが、一番ご縁を感じたものの一つは、前職のチームでの同僚の採用ですね。その彼とは2006年の夏に屋久島の太鼓岩という見晴らしととてもよい山のてっぺんであいました。(太鼓岩は観光的にもお薦めスポットです!!)

たまたま、そこにいて、カメラのシャッターを押してもらって10分ほど話しただけの縁だったのですが、2年後にはなぜか僕の隣座って、一緒に働いていました。(ちなみに、彼は奥さんもその時、屋久島で見つけました。笑) 屋久島はやはり、パワースポットなのでしょか、、、笑

そのような候補者の方と企業様のご縁を感じ取って、つながげていく”感性リクルーティング”をめざしていきたいなあと思います。

とりあえず、第1回はこんなところで。

最後まで読んでもらって本当にありがとうございます。多謝