もう人台では 無理 | がま口と服作りと刺し子 そして日々の出来事

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細々と営むmiwaがま口教室と初心者様向け洋裁教室
時々ある文化服装学院生涯学習の通信講座受講生様からの相談事への対応 そして多くは 我が家の畑と台所のことをアップしています。

こんばんは。

 

気ままにハンドメイドを楽しんでいるmiwaです。

今日も遊びにきてくださってありがとうございます。

 

 

相変わらず ボチボチしか進まない私の洋裁

だいたいいつもこんな物ですが

 

だりあ洋装店の小沢先生のOnedayLessonで作ったワンピースのパターンを母用に修正中です。

ブロ友 TOKUちゃんからのアドバイスもあったので 修正してシーチングで作って見ました。

 

何を変更したのかというと

・小沢先生のブログにあった位置でパターンを切り開いて 背中なの丸みに対応

これまで文化で2度習った位置ともう1カ所切り開いて柔らかくカーブさせてみました。

 

・次に 肩線の変更 SNP(サイドネックポイント)から SP(ショルダーポイント)への線を引き直しました。肩先は2.5~3センチほど前に巻いています。

 

・そして TOKUちゃんからの指摘もあったし 自分で見ていたも 母にはちょっと首が苦しそうに見えた 襟刳りを3cmほど下げて引き直しました。

 

小沢先生のデザインは かがんだときに 中が見えないように(笑)襟刳りのくり方に工夫があったのだと思いますが おばあちゃんには 着やすさが重要。

 

 

まずは これら3カ所の修正をしたトワルの身ごろだけで着てもらいました。

 

背中をきれいにまあるく包んでいました。

裾は 見た目床と平行になっているように感じました。

明日 もう一度着てもらって 調整したいと思います。

 

それから 母は 脱ぎ着の時にきつそうでした。

後ろに着いたスリットあきの部分をもう少し大きめした方がいいかなと思いました。

襟刳り全体を広めにとると 多分 だらしがない感じになっちゃって かわいくないんだろうな~って思うんです。だから スリットあきをもう少しだけ深くって思うんです。

 

そして どうしたらいいかな~って悩んでいた袖付け位置

袖の形を作っておいて 身ごろのトワルを見たときに 袖を当ててみました。

新しい袖山に合わせて付けてみました。

きれいに腕が入っていました。

こんなに肩が前に入り 肘が後ろに引けているんだな 感じました。

 

母が昼寝をしている間に トワルを組んだので ボディーに着せてみましたが 

なんだかへんてこりんなことになっていて もう母の服を私のボディーに着せるのは無理なんだなって実感しました。

 

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これでも 自分サイズに太らせたボディーなんだけど さすがに背中を丸くするとか 肩を前に出すとかそこまではできない・・・

 

母用の人台は作れないので 本物の人体で 頑張ります。

 

今夜もお付き合いいただきありがとうございます。

そろそろ おやすみなさい。