〈くまのひとりごと〉


令和5年1月14日(土)
七十六回目の施術をしてもらいました。
今の状態を記録に残しておきたいと
思います。

今年初の施術になります。

胆嚢を全摘してから二ヶ月経っているので
施術を行うにあたって問題は全く無いとは
思います。

ただ、一応今回の施術においては
うつ伏せでの施術は避けました。


今回の施術前の状態
時折、左肩が抜けるような感覚があるのと
それに伴って痛みもありました。


健側、麻痺側の上肢、下肢ともに
指先、つま先と甲の冷えがひどかったです。


上肢・下肢
癒着を剥がしもらいました。
所々痛い箇所はあったものの
以前に比べればだいぶ楽になりました。

肩が抜ける感じは
体重が20kg落ちて
無駄な肉が落ち肉(贅肉)の鎧が
無くなったことにより
肩の保持力が落ちたからみたいです。

今後は
癒着を剥がすのを継続しながら
促通を増やし筋肉をより活性化させて
行きます。


冷え性の方は
血流が改善されたのか少し軽減された
気がします(笑)


施術が終わった後の上肢の状態
腕の重さは感じるもののけっこう
上がりました。
(何回も継続しては出来ませんけどね(笑))


施術が終わった後の下肢の状態
クロートゥが少なく足底でしっかり
踏んでる感があって歩きやすかったです。


デイ・ケア
久しぶりにエアロバイクを10分漕ぎました。

リハビリは
麻痺側の肩と股関節を中心に
解してもらいました。


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『AMZ療法』
施術は二時間。
わたしがするのは、身体の向きを変えるくらいです。


施術はAMZ療法(麻痺側、健側の腰の辺りを押し、脳に刺激を加える)と、代償動作でできた大きな塊になってしまった筋肉の癒着を剥がすことです。


訓練リハビリらしいことは何もしてません。


今後も、好転反応が出て良いときと悪いときを繰り返し、楽な日、辛い日があると思います。


それは身体の中で変化がおき、睡眠時に身体と脳が再生がされることで、リセットされたように感じるんだと思います。


AMZ療法について
詳しくは


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身体をちゃんと休めること
『健側のケア』もリハビリのうちだとわたしは思っています。


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リハビリを見守る方達へ

できないことの指摘ではなく、ほんの小さなことで良いんです、できなかったことが少しでも
できるようになったことに、気づいたら本人に伝えてあげて下さい。

本人は気づいてないこともあります。
ちよっとしたことでリハビリに対してのモチベーションが変わってきます!


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~注意~
わたしは『AMZ療法』をお勧めしているわけではありません。


『AMZ療法』をしたからといって、機能が回復するという保証もありません。


『そんな、リハビリがあるんだ』という、情報を共有できればと思っています。


リハビリは、リハビリをする当事者が信じ、自ら受け入れたリハビリをすることが一番だと思います。


ここまで、読んで頂き有難うございました
m(_ _)m