〈くまのひとりごと〉


令和4年4月2日(土)
六十ハ回目の施術をしてもらいました。
今の状態を記録に残しておきたいと思います。
四週間に一回の施術になります。


今回の施術
施術前に、身体に感じていたこと

四、五日前に健側で躓き
次の一歩の麻痺側も躓いて
もうダメだって思った時に健側で三歩
ケンケン状態でなんとか転倒は回避
出来たんてすけど
その時に麻痺側の肩に痛みが走ったのが
気になってました。


上肢
肩の痛みは一時的なもので特に以上は
ありませんでした。

肩甲骨の下と外側の癒着剥がしが
痛かったかな。

肘、前腕、手首の癒着も剥がして
もらいました。
こっちもなかなかの痛みでした。


下肢
股関節の可動域がとても良くて
今まで痛かった動きが今回は全然痛くなくて
自分でもビックリでした。
このまま、改善してくれると良いんですけどね。


脹脛、足首、拇指球、甲の癒着剥がしは
凄く痛かったです。
でも、足首の動きはとても良かったです。


施術が終わった後の上肢の状態
怠さはありませんでした。
でも、腕は全然上がらなかったです(笑)


施術が終わった後の下肢の状態
足底の感覚が良く、荷重もかけやすく
装具無しでも、とても歩きやすかったです。


デイ・ケア
今回もエアロバイクを負荷65で10分
漕ぎました。
このくらいだと身体がちょうど良く発汗して
筋緊張もスッと落ちてくれます。

その後、リハビリで麻痺側の肩周りと
足底を解してもらいました。


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『AMZ療法』
施術は二時間。
わたしがするのは、身体の向きを変えるくらいです。


施術はAMZ療法(麻痺側、健側の腰の辺りを押し、脳に刺激を加える)と、代償動作でできた大きな塊になってしまった筋肉の癒着を剥がすことです。


訓練リハビリらしいことは何もしてません。


今後も、好転反応が出て良いときと悪いときを繰り返し、楽な日、辛い日があると思います。


それは身体の中で変化がおき、睡眠時に身体と脳が再生がされることで、リセットされたように感じるんだと思います。


AMZ療法について
詳しくは


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身体をちゃんと休めること
『健側のケア』もリハビリのうちだとわたしは思っています。


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リハビリを見守る方達へ

できないことの指摘ではなく、ほんの小さなことで良いんです、できなかったことが少しでも
できるようになったことに、気づいたら本人に伝えてあげて下さい。

本人は気づいてないこともあります。
ちよっとしたことでリハビリに対してのモチベーションが変わってきます!


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~注意~
わたしは『AMZ療法』をお勧めしているわけではありません。


『AMZ療法』をしたからといって、機能が回復するという保証もありません。


『そんな、リハビリがあるんだ』という、情報を共有できればと思っています。


リハビリは、リハビリをする当事者が信じ、自ら受け入れたリハビリをすることが一番だと思います。


ここまで、読んで頂き有難うございました
m(_ _)m