〈くまのひとりごと〉



この時期になると街中で

たくさんの落ち葉を見ると

その子さんの

『落葉のクレッシェンド』が

頭の中で流れます。


でも、今年は落葉が少ないな〜って


思ってたら、枝が剪定されてました(笑)



河合その子
『落葉のクレッシェンド』
1985年11月21日リリース
セカンドシングル



『落葉のクレッシェンド』は

わたしが中学一年生の時に

初めて買ったレコードです。



確かレコード店の店頭で

緊張しながら予約したのを覚えたます。



レコードの発売日は部活(野球部)が

終わって、ダッシュで家に帰り

自転車をすっ飛ばして買いに行きました(笑)



36年経った今でも懐かしい思い出です。






『落葉のクレッシェンド』
Dedication バージョン
シングルの時とは雰囲気も変わり
しっとりとした大人な感じの
曲になってます。


落葉のクレッシェンドルンルン
作詞:秋元康  作曲:後藤次利

落葉のクレッシェンド
切ない瞳の中にヒラヒラ
落葉のクレッシェンド
涙を隠してた

夕日が傾く西の空
舗道に集めた影絵
あなたの  大きな  ジャケットを
肩からかけてる私
苦しいほど  好きになって
初めて恋を知ったの
だけど  何も言えなかった
ごめんね  素直じゃなくて

落葉のひとり言
俯くハートの中に  ヒラヒラ
落葉のひとり言
SAYONARA  つぶやいた

キャンドルみたいな  街灯り
ため息つけば消えそう
あなたにもらった  イヤリング
今すぐ  外せはしない
通りすぎる季節よりも
別れは  悲しいものね
背伸びしても届かないの
思い出  後悔しない

落葉のクレッシェンド
切ない瞳の中に  ヒラヒラ
落葉のクレッシェンド
涙を隠してた

涙を隠してた