〈くまのひとりごと〉


令和3年10月16日(土)
五十九回目の施術をしてもらいました。
今の状況を記録に残しておきたいと思います。



今回の施術
施術前に、身体に感じていたこと

麻痺側の足底に筋緊張を感じていたのと
健側の臀部に張りを感じていました。


今回の施術は
うつ伏せの状態で身体の状況を確認しながら
ひと通り身体を解してから開始です。


上肢
肘から前腕、手首にかけての癒着剥がし
肘から前腕にかけても痛かったんですけど
手首が特に痛かったです。


下肢
健側、麻痺側の股関節の癒着剥がし
健側はそうでもなかっただすけど
麻痺側は開く方向、膝を抱える方向
共に痛かったです。


脛、脹脛の癒着剥がしも痛かったです。
特に脛の上の外側が痛かったです。


今回は、ガッツリ癒着を剥がして
もらいました。
その分、痛みも半端なかったです。


施術が終わった後の上肢の状態
痛み、重怠さはなかったですけど
腕は前も横も全然上がりませんでした(笑)


施術が終わった後の下肢の状態
足底の感覚も良く蹴り出しもスムーズで
凄く歩きやすかったです。


その他の施術が終わった後の状態
腰周りが重くて上体を起こすのが
とてもしんどかったです。


デイ・ケア
健側、麻痺側共に臀部と太腿を中心に
解してもらいました。


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『AMZ療法』
施術は二時間。
わたしがするのは、身体の向きを変えるくらいです。


施術はAMZ療法(麻痺側、健側の腰の辺りを押し、脳に刺激を加える)と、代償動作でできた大きな塊になってしまった筋肉の癒着を剥がすことです。


訓練リハビリらしいことは何もしてません。


今後も、好転反応が出て良いときと悪いときを繰り返し、楽な日、辛い日があると思います。


それは身体の中で変化がおき、睡眠時に身体と脳が再生がされることで、リセットされたように感じるんだと思います。


AMZ療法について
詳しくは


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身体をちゃんと休めること
『健側のケア』もリハビリのうちだとわたしは思っています。


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リハビリを見守る方達へ

できないことの指摘ではなく、ほんの小さなことで良いんです、できなかったことが少しでも
できるようになったことに、気づいたら本人に伝えてあげて下さい。

本人は気づいてないこともあります。
ちよっとしたことでリハビリに対してのモチベーションが変わってきます!


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~注意~
わたしは『AMZ療法』をお勧めしているわけではありません。


『AMZ療法』をしたからといって、機能が回復するという保証もありません。


『そんな、リハビリがあるんだ』という、情報を共有できればと思っています。


リハビリは、リハビリをする当事者が信じ、自ら受け入れたリハビリをすることが一番だと思います。


ここまで、読んで頂き有難うございました
m(_ _)m