〈くまのひとりごと〉
令和3年10月2日(土)
五十ハ回目の施術を約一ヶ月ぶりに
してもらいました。
今の状況を記録に残しておきたいと
思います。
今回の施術
施術前に、身体に感じていたこと
股関節の痛みも二日で治まり
施術前の段階では特にこれといって
身体の違和感はありませんでした。
今回の施術は
横向きで麻痺側を上にした状態から
開始でした。
その後、健側を上にした状態
うつ伏せの状態、仰向けの状態
の順で続けられました。
うつ伏せまでは一通り身体を
解してもらい仰向けの状態から
本格的な施術の始まりです。
二週間多く空いたわりには
筋緊張も余り強くなかったので
癒着剥がしがいつにも増して
深い所までいったので
今までに感じたこが無いくらいの
痛みがありました。
ホント、我慢の限界ギリギリの
痛みでした。
特に
上肢は、肘から手首にかけて
下肢は、脛の上、膝との堺目辺り
この二箇所の痛みは別格でした。
施術が終わった後の上肢の状態
施術時の痛みのわりには
重怠さも無く意外と軽かったです。
施術が終わった後の下肢の状態
下肢も上肢と同じで
施術時の痛みのわりには
凄く軽かったです。
特に膝下が軽く
とても歩きやすかったです。
ただ、
帰って来てしばらくしてから
脛と太腿に非常に強い突っ張りが
来ました。
その他の施術が終わった後の状態
特に辛いところはありません。
デイ・ケア
健側、麻痺側共に太腿と股関節周辺を
解してもらいました。
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『AMZ療法』
施術は二時間。
わたしがするのは、身体の向きを変えるくらいです。
施術はAMZ療法(麻痺側、健側の腰の辺りを押し、脳に刺激を加える)と、代償動作でできた大きな塊になってしまった筋肉の癒着を剥がすことです。
訓練リハビリらしいことは何もしてません。
今後も、好転反応が出て良いときと悪いときを繰り返し、楽な日、辛い日があると思います。
それは身体の中で変化がおき、睡眠時に身体と脳が再生がされることで、リセットされたように感じるんだと思います。
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身体をちゃんと休めること
『健側のケア』もリハビリのうちだとわたしは思っています。
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リハビリを見守る方達へ
できないことの指摘ではなく、ほんの小さなことで良いんです、できなかったことが少しでも
できるようになったことに、気づいたら本人に伝えてあげて下さい。
本人は気づいてないこともあります。
ちよっとしたことでリハビリに対してのモチベーションが変わってきます!
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~注意~
わたしは『AMZ療法』をお勧めしているわけではありません。
『AMZ療法』をしたからといって、機能が回復するという保証もありません。
『そんな、リハビリがあるんだ』という、情報を共有できればと思っています。
リハビリは、リハビリをする当事者が信じ、自ら受け入れたリハビリをすることが一番だと思います。
ここまで、読んで頂き有難うございました
m(_ _)m