〈くまのひとりごと〉
東京2020パラリンピック・オフィシャルサポーター
オットーボック社は東京2020パラリンピック競技大会において、参加する全選手に対して修理サービスを提供します。
修理サービスを提供するのは今回で16回目になります。選手が競技で使用する機器だけでなく、日常で使用する機器の修理も提供します。
これは選手が参加する競技だけに集中し、最高のパフォーマンスを発揮して欲しいという思いによるものです。
各国から参加する経験豊富な義肢装具士、車いす技術者、溶接技術者からなるインターナショナルチームは選手の国籍、使用している機器を問わず全ての選手に無償で修理サービスを提供します。(HPより、一部抜粋)
パラリンピック選手が、最高のパフォーマンスを発揮する影には、最高のサポートをする職人がいるということに注目してみたら、また違った楽しみ方が出来るかもしれませんね
そのオットーボック社から発売されてる
上肢懸垂用肩関節装具
『 オモニューレクサスプラス(5065N)』
わたしが、まだ、麻痺側の肩に痛みがあった頃、人間総合科学大学の先生からオットーボックの方を紹介されました。
上肢懸垂用肩関節装具 オモニューレクサ プラスの発売前にモニタリングをしてほしいとのことでした。
特に断る理由もなかったので、モニターをやらせてもらうことにしました。
ちょうど、リオのパラリンピックをサポートした特集を見た後ということもあり、オットーボック社に興味もありました
オモニューレクサスプラスを着けた感想や改善して欲しい点等、いろいろとレポートさせていただきました。
着けた感想としては、肩甲骨の辺りをサポートしてくれるので、肩が正常の位置に戻り、腕の重みが感じなくなります。
姿勢も良くなり、筋緊張も和らぎます。
着脱も、慣れれば2、3分で一人で出来るようになります。
ただ、最大の弱点が夏場は、暑くて着けてられません。通気性の改善がされると良いんですけどね
亜脱臼のある人、または、亜脱臼気味の人、肩の痛みでお悩みの人は、試してみてはいかかでしょうか
直接、オットーボック社に依頼をすれば、試着ができたと思います
詳しくオットーボック社