〈ひとりごと〉
二度目の体験施術を受けてから
一週間が経ちました。
その後の、変化や感じた事を
書いていきます。
下肢
歩幅を狭くしたことで、一時的に歩きずらくなった。(今は、だいぶ慣れてきた。)
装具に違和感を感じるようになった。
上肢
肩甲骨の辺りの凝りがなくなった。
指、手は柔らかいまま。
その他
嚥下の状態がよくなり、誤飲がなくなった。
麺類も、うまくすすれるようになった。
以上、体験施術が終わって一週間後の
状況です。
動き的な変化は、まだありませんが、
筋緊張が軽くなったせいか、全体的に
身体が楽にりました。
この一週間で、健側の足を痛め
一時的に歩行が困難な状況になって、
筋緊張があがってしまうか心配たでしたが、
筋緊張の変化は特にありませんでした。
装具に関して、着けない方が楽に感じます。
でも、まだ外しません。
外すことによって、筋緊張を上げたくないのと
代償運動を入れたくないからです。
本来、歩くのに必要な休眠状態の筋肉が
動きだすようになるまで我慢です。
健側の足を痛めて気づいたことがひとつ。
健側の足にしっかり体重を乗せることで
麻痺側の足が自然に出るということです。
良いことでも、悪いことでも、
身体の変化に気づくことって大切なんだ
ということに、半身麻痺生活9年にして
改めて気づかされました。
皆さんも、今一度ご自分の身体を
観察してみては、いかがでしょうか。
リハビリって、終りが見えないから
辛いですよね。
だから、わたしは、
当面の『目標』を設定しました。
下肢
短下肢装具を外して、安全且つキレイに歩く。
上肢
手と指がぐー、ぱー、ができなくても
緊張が抜けて、腕が伸ばせるようになる。
です。
最後に、
身体をちゃんと休めること、健側のケアも
大切なリハビリだと、思います。
~注意~
わたしは、『AMZ療法』をお勧めしている
わけではありません。
『AMZ療法』をしたからといって、
機能が回復するという保証もありません。
『そんな、リハビリがあるんだ』
という、情報を共有できればと
思っています。
リハビリは、リハビリをする当事者が
信じ、自ら受け入れたリハビリをする
ことが一番だと思います。
以上です。
ここまで、読んで頂き有難うございました。
m(_ _)m
『百彩整骨院』