ひとりで始めた初めてのクラウドファンディング。

たくさんの支援があったからこそ大変だったリターン。


だけど、その中には、イベントを終えた今も、

そしてこれからも大切にしていきたい仲間との出会いもありました。


プロジェクトに支援してスタッフになり、

支援したプロジェクトのリターンに対応するスタッフ。


今日はそんなお話。


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リターンで最初に着手したのは、それぞれの支援の内容に応じたメールの送信。


スタッフ(会議スタッフ、運営スタッフ)支援の方へは「Facebookで友達申請とメッセージ送付のお願い」

グッズ支援の方へは「グッズの仕様確認」

合唱動画(伴奏チーム、歌チーム)支援の方へは「音源のベースができるまでお待ちください」



少しずつ反応が返ってきたけど、待つしかできない状態になると時間がかかってしまったのが反省点。


スタッフはFacebookグループ(非公開)を使って、少しずつ決まったことや問題点を共有していたけど、

4月までは不確定要素が多く、言えないことだらけ。



そんな中で、情報公開できるところまで確定していたのが、

2017.6.23に開催した「西野亮廣トークショー(クリエート浜松)」。



特別席のチケットが納品され、ようやく配送できるようになったので、

運営スタッフに急遽声をかけて、翌日ファミレスのテーブルを借りて配送準備!



みんなほぼ初対面の中、30を超える送り先へチケットを無事に配送できました



そして、スタッフの中にデザインを得意とする人がいるのがわかり、

トークショーのポスター作成を依頼。

スピーディーに対応してくれて、完成したポスターがすぐに届きました。


ポスターを貼ってくれる書店や店舗・施設を探さなきゃ。

またスタッフに集まってもらって手伝ってもらわなきゃ。



ポスター貼りのために集まってもらったスタッフといろいろ話をして、

会議スタッフと運営スタッフをひとつにまとめて、チケットを完売させることにまずは集中することに!

 

 

その直後、個展の準備も無事にスタートできる体制が整い、

並行してフライヤーも作成することに。

 

「トークショーのチケットを売って、その収益で個展を入場無料にする!」


この目的を達成するためには、スタッフの協力が不可欠でした。


スタッフがみんなで意見を出し合って、フライヤーを作ったり、

フライヤーとポスターを各地で設置店を探し回ったり、

新聞やWebライターさんにイベント情報を伝えたり、

ついには、クラウドファンディングで集まったスタッフがクラウドファンディングを立ち上げることに!


クラウドファンディングで集まった支援は、お金だけではなかった!



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スタッフが立ち上げたクラウドファンディング。

支援のお返しとして用意したグッズの中には、スタッフの手作りも。





その辺の話はまた次回。