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芸熊のブログ

主に詩とかSSを書いていこうと思っています。

ニコニコでゲーム実況とかニコ生もやっているので
見ていただけると幸いです。

おはようございます。
夜勤明けの爽やかな朝、ピグではパンダ競争に負け、私の気持ちは爽やかなはずが有りません。
パンダ飼いたいなぁ…

はてさて、みなさん如何お過ごしでしょうか?
うちでは姉の娘が元気に泣き、元気に寝ています。
赤ん坊は可愛いですね。

タイトルの件ですが…
昨日の早朝、中途半端に寝てしまい眠れなくなったのでニコ生をしたんですね。
寝れんし、なんか暇潰し…と思いまして自分のSSを朗読をしていました。
見ていただけると判るかと思いますが、私のSSは女性が出てくる話も有ります。
それも朗読したんですよ。
でも、やはり登場する女性は女性に読んで貰いたい、等と話していました。
すると、お世話になっている絵師さんがこんな事を仰いました。
「挿絵なら描けるんだけどなぁ(´・ω・`)」
むしろ描いてほしい!と言った所、まさかの
「描きますよ!(゚∀゚)」
との返事を頂きましてストーリーと絵が合わさることになりました。
そしてその時、来ていた視聴者さんに無茶振りをしてみました。
当然、初見さんや知らない人など来るような放送ではないので知っている人です。
「じゃあ、○ちゃん(一応伏せます)朗読してよw」
放送終了目前だったので、その場では返事は頂けませんでしたが…
その後スカイプで聞いてみたところ
「良いですよw」
との返事を頂くと言う…
なんというか素敵な流れです。
そうして動き出した企画。

SS(ショートショート)をSS(ショートストーリー)に変えて(注:今思い付いた企画名です

と、言うことで現在4つのテーマでSSを書いています。
本当は昨日2つくらいサクッと書いて推敲する予定だったのですが、1日の半分以上を寝て過ごしてしまいました…(n;‘∀‘)η
なんというか…ごめんなさい…
SS、絵、声を合わせて動画を作りニコニコにうpします。
今書いているSSは動画をうpしてから、このブログに載せようと思います。
それまで少々お待ちください。

企画名は、もう少し短くて良いものを考えますw
それでは、また。
──寒いかい。

 ふと空から声が聞こえたような気がした。
 その声は周りの人には聞こえないみたいだ。
 何故、僕には聞こえたんだろう。

──寒いのかい。
「うん、寒い。早く暖かくなってほしいなぁ」
──そうかい。僕は君に会えなくなるから、まだ暖かくはなってほしくないな。
「それより君は誰なんだい。さっきから声ばっかりじゃないか」
──そうか、君の肩を見てごらん。

 そこには一粒の白い大きな雪の結晶があった。
 触れるとすぐに溶けてしまいそうな、白くて冷たい、でもどこか安心できそうな形をした結晶。

──わかったかい。僕は雪の精だ。
「うん、わかったけど。なんで僕に話しかけるのさ」
──それは、君がどこか寂しいから、じゃないかな。
「寂しくなんか無いよ」

 僕は胸の内を見透かされたような気がした。
 確かに街はクリスマスムードが漂っていて、皆慌ただしく動いている。
 でも僕には慌ただしく動く理由もないし、必要性も無い。
 何故かって。
 僕は路地の隙間でガタガタ震えているだけで良いからさ。
 ご飯は慌ただしく動いてる人たちが僕にくれる。
 寒がっているフリをしているだけでいいんだ。

──寒いのかい。
「これは、寒がっているふりだよ。それだけでご飯が食べれるんだ」
──そうかい。

 僕は産まれてから、お母さんもお父さんも見たことはない。
 雨を飲んで、残飯を食べて、今まで生きてきた。

──本当に寒くないのかい。
「大丈夫だって」
──じゃあ何故君はそんなにも震えるんだい。
「ふりだよ」
──そうか。
「そうだよ」

 本当は凄く寒い。
 でも、言えるわけ無いじゃないか。
 僕が生まれて初めて喋った君が、どこかに行く理由を。
 そんな理由を喋ったら、君はどこかへ行ってしまうじゃないか。

「寒くないよ」
──うん。
「寒く・・・ない」
──うん。
「寒く・・・」
──・・・うん。

 空から更に白い結晶が舞い降りる、
 まるで、白い羽根の様に降ってくる。
 それは街を祝福しているのか、クリスマスを祝福しているのか。
 ・・・僕を祝福してくれていたら良いのに。
 はらはらと舞い落ちる雪に人々は気付き、ちらほらと歓声が上がっている。
 余程嬉しいのだろうか、女の子がはしゃいで転んだみたいだ。
 目の前に現れた大きな顔。
 その目はぱちくりと大きく開き、僕を見据えた。

『お母さん、猫ちゃん居るよ』
 『あら、可哀想ね。何か食べ物あげましょうか』
『うん』

「ほら、見たかい。こうやってご飯を貰うんだ」
──うん、すご・・・な。
「あれ、どうしたんだい」
──どうやら、君とはお別れみたいだ。
「なんでだい」
──君は・・・

 その日、街の路地裏には小さな猫が横たわっていた。
──寒いかい。
現在、ちょっと考えていることが有りますのです。


やりたいことが沢山あって・・・(´・ω・`)

まず一つは「歌ってみた」い。
これはMixがまだ上手く出来ないし、録音環境もかなり悪い。
だからちょーっと難しいかなぁ。と。
でもいつかは絶対やったるねん。と考えてます。


次にニコニコ内での本業(?)
ゲーム実況。
実況するものは決まってるんだけど・・・
最初の方で、よしやるぞ!ってなって録画開始。
録音も開始。
一旦休憩入りまーす→録画&録音確認・・・
録音出来てない!?なんでや(´゚д゚`)
となるのです。
原因究明に勤しんでます・・・。
いや、原因は知ってるんだけどね。
どうやれば直るか調べても解らない(´・ω・`)


次は詩とSSに関して。
なかなか浮かんでこない・・・。
基本的に話の筋を決めたりしないで、浮かんだ一節に肉付けしたり
浮かんできた言葉を繋げていくだけなので・・・
あまりヨロシクナイ作り方なのかも知れないですけどね^q^;


更に更に・・・
今、やりたい事。
まぁSSに関係することではあるんですが。

ボカロ曲をストーリー化と言うか、曲をバックで流して小劇みたいなもんを作りたい。

これが今考えていることです。
これのシナリオを纏めて、学校から帰ってきてから書くつもりだったんですが
纏まってないのと、シナリオ書いたこと無いから書き方勉強と、推敲と・・・
結構やらなきゃなーって事が多かったので、まだ書けません・・・


と言う事で思案している事全部書きだしてみました。
これは本当に思案しているだけなので、何個か削るかと思います。
まずは学生って言う本分を全うしてからなので。

と、言う事でまた日常が有りましたら書こうかと思います。