バツイチアラフィフオヤジの映画日記

バツイチアラフィフオヤジの映画日記

観た映画やドラマ、その他について、基本的にネタバレ無しで!無責任に感想を書き留めていきます。

シリーズ2作目!コレ、初見の時は広能メインの物語じゃないんだってがっかりした感があったのを覚えているんですが再見してみると1作目に負けず劣らず面白いですね~♪脇に廻ったとは言え広能のエピソードも見応え&爆笑だったし相変わらずの山守夫婦、そして本作の主人公、北大路欣也の演じた山中の生き様がインパクト絶大で初見時の評価からかなり跳ね上がりました♪

昭和25年の広島市、復員兵の山中(北大路欣也)は村岡組の組長の姪で戦争未亡人の靖子(梶芽衣子)の店で無銭飲食を働きその縁あって村岡組組員となった。しかし靖子と男女の仲となったことが村岡組長の逆鱗に触れ若頭・松永(成田三樹夫)の機転で九州へ逃れた。客分として世話になっていた山中は滞在先の組の対立組織・和田組長を射殺、一躍名を上げるが・・・

「晩飯の支度に肉屋寄って帰ります」

「銭、もっちょるのか?」からの「お前ら何の肉こーてきたんじゃ!」の赤犬のくだりは本作だったんですね!♬またまた爆笑させてもらいましたwwwでもこのくだり、ただの笑えるエピソードじゃなくって、銭に困っている広能が関わりたくない山守の依頼を受けるキッカケとして描かれていたんですね、上手く繋げてるな〜って感じました♪流石に直接、広能に頼めなくて、自分は車の中で例の「姐さん」に広能を説得させようとする山守が相変わらず!また姐さんの方も全く躊躇無しの図々しさが流石です♪

主演の北大路欣也の演じる山中がめっちゃ良かった!村岡組長には大恩義があるけれど、でも靖子を諦めたくないってジレンマがヒシヒシ伝わってきました。あと小池朝雄や室田日出男がめっちゃ懐かしかったし千葉真一が演じる大友勝利もキレまくりなさキャラが最高!初見時は千葉真一が演じていたとは気が付かなくて驚きました。それから川谷拓三は本作では悲惨な末路、でも吊るされた状態で撃たれた時のくるくる回るリアクション、最高でした♪

今回再見してカッコいい!!って感じたのは成田三樹夫でした。演じた若頭の松永が品がある中にも凄みが感じられて激シブでしたね!高梨を殺した山中に高梨の話は事実だと松永が告げる展開は前作で節操のない山守に右往左往させられる広能たちに松永が被りました。

そして靖子を演じた梶芽衣子がいい女で❤️

山中を誘惑するくだり「ここにキスして、、、」思わず吹き出しましたが靖子も幼い娘の事を考えるとどうする事も出来ない辛い立場なのが良く理解できました。山中は靖子との仲を認めて貰って村岡組長に大感謝したのに、組長!それはないよー!って展開は前作で山守に振り回されて死んでいった山守組の面々と同じに感じられて正に「仁義なき」でした。

 

「仁義なき戦い 広島死闘篇」 オススメ度 ★★★

 

 

 

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