日本映画専門チャンネルでタイトルに惹かれて予約録画しといたヤツ!染谷将太がキャスティングされているほかはあらすじも知らずに観始めたんですが「えっ!?」ってなるヤツでしたwww
片親だった父御亡くし腹違いの兄とその恋人と共に暮らすことになった千尋(染谷将太)。二人は暖かく千尋を迎え入れたが彼の孤独は収まらず今は同い年の友人直哉と習うダンスに熱中していた。しかし直哉の彼女が彼に別れを切り出したことから事態は不穏な方向へと向かって・・・
観終わって「えっ!!?」なんですが検索してみれば監督が構想中の「FLOODS」の序章として世に送り出された作品なんだとか。製作も決定していない構想中って部分にも驚きですがこれ知らずに劇場で観た方々はどうだったのか?も気になりますね。それでも渋川晴彦や村上淳、その二人の会話に出てくる「鉄砲水」やあの娘の傷や死や直哉の行動やポリプテレスエンドリケリーとかこの序章に続く本編が気にはなりました。
「不気味なものの肌に触れる」 オススメ度 ★★