今日の《ケアマネ一問一答》は、
『認知症の検査法』です。![]()
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○ 次の記述は正しいか、誤りか答えよ。
問題
「長谷川式認知症スケール(HDS-R)は、
認知症の検査法であり、21点以上で
あれば認知症が疑われる。」
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答え 誤り
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○ 解説
長谷川式認知症スケール(HDS-R)は、
認知診断の簡易テストです。
質問形式で認知の程度のチェックをします。
1:年はいくつですか?
2:今日は、何年何月何日ですか?
3:私たちが今いるところは、どこですか?
4:桜、猫、電車、あとでまた聞くので
この3つを覚えててください。
5:100から7を、順番に引いていって下さい。
こういった形でいくつか質問をします。
30点満点のテストで、
21点以上ならクリア、
20点以下なら認知症の疑い有り
と判断するテストです。
あくまでも簡易テストですので、
これだけで認知症の正式診断とはなりません。
点数が低く認知症の疑い有りとなったら、
医療機関でCTスキャンやMRIなどを通じて
正式な診断を受けます。
この長谷川式認知症スケールは、
日本でもっとも使われている
認知症スケールです。
世界でもっともよく使われている
認知症スケールは、MMSEです。
こちらも長谷川式同様、
質問形式のスケールになります。
【MMSEと長谷川式の違い】は、
ともに30点満点の質問チェック方式です
MMSEには図を書かせる問題が一つ
入っています。
長谷川式にはありません。
MMSEは30点満点のテストで、
24点以上で、正常、
23点以下で、認知症を疑い、
20点未満で、中等度の知能低下、
10点未満で、高度な知能低下と判断します。
併せて押さえておくと良いですね。
以上より問題の答えは、「誤り」です。
解説は以上です。
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『ご飯まだかな〜
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