今年も早いことに3月に突入っ!?
ということで今月のRosカレンダーはこちら↓

デジタル造形によるデイ・ウォーカー。
ウェズリーの特徴を良く捉えた逸品ですね♪
ではさっそく本題です。
こちらは1990年に公開されたSFアクション映画「プレデター2」に登場した武器、ディスク・カッター↓


スマート・ウェポンとも呼ばれるこのアイテム↓

映画公開から19年後の2009年に「ハリウッド・コレクティブルズ・グループ(HCG)」から“カッティング・ディスク”という名でこれのプロップ・レプリカがリリースされることになります↓

ですがそれより遥か以前の1998年にアイコン社から“プレデター・ディスク”という名でレプリカがリリースされていたのでした(爆)↓

※画像はネットよりお借りしました。
そしてこちらは以前、「大日本工房」さんにお伺いした際に見させて頂いたアイコン社のディスク↓

“幻の逸品”と言っても決して過言ではないこのアイテムなんですが↓

実はEno氏よりオファーを頂きこの度、当ギャラリーに嫁いで来たのでした(*^^*)↓

ちなみにこちらはサイコさんに展示されているプロップなんですがディテールはほぼ同じの様です↓

ところが色に関してはプロップ画像を検索してみるとカッパー系が大半なんですよね↓

以前、ファンメイドのカッティング・ディスクを塗装した際はカッパーをベースにした記憶があります↓

ですが劇中シーンの映像を観るともう少し明るい色に見えるんですよね↓

それで更に色々と調べてみるとプロップはゴールド系という説も出て参りました(^∀^;)↓


ということでリペイント決定です!!
HCGのカッティング・ディスク(左)をリファレンスとし塗装することにしました↓

下地をブラックで立ち上げ塗装開始↓

そして完成したものがこちらになります(^∀^)/



ゴールドをベースにドライブラシで仕上げました↓

今回はディテールを楽しむ為にサフレスです↓

裏側↓

ウェザリングも施したのですが写真では分かりずらいですね・・・(><;)↓

続いて台座↓



ぶっちゃけマニアにとってはこれだけでも見応え十分だったりします(笑)↓





ネームプレートはもちろんアルミ製↓

エディション・ナンバーは「007」↓

裏側にはアイコン社特有のFRP処理が施されております↓

さっそくカッティング・ディスクを乗せてみました↓



またこちらはEno氏お手製のディスプレイ・ベース↓

実際に装着するとこんな感じ↓

壁掛けも考えましたがこれもEno氏の作品の1つということでこのまま展示させて頂くことにしました(^ω^)ゞ
という訳で半ば諦め掛けていた幻のアイコン社製「プレデター・ディスク」ですがこの度、縁あってゲットすることが出来ました~(^∀^)/

※Enoさん、この度はオファー頂きましてありがとうございました。
当ギャラリーにて末永く大切に展示させて頂きます(^з^)ゞ