前回の続きになります。
「King’s Nest」では納戸の中も夥しい数のコレクションやデッドストック品等で埋め尽くされておりました(^▽^)/

俗に言うテトリス状態(笑)↓

こちらのパリセイズ製スペースジョッキーは氏が手を加えたカスタム品↓

エンジニアの頭部や砲台の一部にパテを盛ってディテールアップした後、リペイントされたそうです↓


製品版とは全くの別物と化してました↓

その他にも出るわ出るわ、お宝が・・・っ!?((((゜∀゜))))↓

テラー・ヴィジョンのP2についてはもちろん別売りの素顔ヘッドも所有されてました↓

フューチャー・モデルズ名作の1つ、ニューウォーリアー↓

竹谷氏原型というだけあってたいへん見応えのある逸品です↓


こちらの「ノスフェラトゥ」キットは氏が一番だと豪語する名作ガレキ↓

それは近くで見ても一切粗のない超絶ディテールでした↓

ドッグ・エイリアンLSバスト↓

圧巻の出来栄え↓


これはかつて東京都渋谷区にあった劇場「シードホール(THE SEED HALL)」にて1987年に開催された「ギーガー展」のチケット半券↓

そしてその時、来日したギーガーズ・エイリアンの貴重な写真集↓

更にはブラック・ボックスからリリースされたH.R.ギーガーのアクションフィギュアまで有りました↓

このことからしてもKing氏が当時から如何にギーガー好きであったかは容易に窺えると思います(*^^*)
さて、そんなギーガー・フリークとして知られるKing氏ですが、中でも秘蔵コレクションとされる物がこちら↓

先ずは2004年にハリウッド・コレクターズ・ギャラリーより発売されたハルコネン・チェアーからご紹介↓

しかも貴重な“メタル・エディション”!?(爆)↓

その中身がこちら↓



レジン製のそれとはまた違った雰囲気ですよね↓



ちなみに1981年にギーガー氏によってデザインされたこのハルコネン・チェアーは「ギーガー・バー」のインテリアとしても実際に使用されました↓

そしてこちらは氏の代表作の1つでもある「SPELL・I」↓

これを立体化した物が2006年にサイドショウよりリリースされたのでした(゜∀゜)
なんとこの日、その貴重なアイテムを実際に拝見することが出来たのです(爆)↓

King氏自身、開封するのはこの日が初めてというから驚き(笑)↓

遂にその全貌が現れましたよ↓

私も実物を見たのはこの日が初めてでした↓


驚愕のディテール故に何処を見ても見所満載です↓

思わず時を忘れて見入ってしまいましたねぇ~(^∀^;)↓





そんな数々のGIGER’Sコレクションを所有されているKing氏ですが、最後に中でもたいへん貴重なアイテムを紹介して下さいました。
それがこちらになります(^Д^)/

ところでこれ何だか分かりますでしょうか??

実はこれ、1988年に東京の白金にオープンした「ギーガー・バー」↓

その観音扉の取っ手部分だそうです( ̄∀ ̄;)↓


以前、縁あって入手出来たのだとか・・・。
にしてもこれは国宝級のお宝アイテムなのではないでしょうか??(^=^;)
もちろんスイスに在る本家「ギーガー・バー」でも同じデザインの物がエントランスの扉に使われているそうです(爆)↓

いや~この日は本当に貴重なコレクションの数々を拝見させて頂きました♪
その他にもZBrushの操作なんかも教えて頂きましたよ↓

今後、どの様な作品が生み出されるのか楽しみでなりません↓

また帰り際には“ムフフ”なお土産をいっぱい頂いてしまいました~(^▽^)v

※頂き物については別途、紹介させて頂きたいと思います。
Kingさん、この度は本当に楽しい時間をありがとうございました(^ε^)ゞ
次回はオールナイトでお邪魔させて頂きますね(笑)