こちらは1986年に公開された映画「ALIENS/エイリアン2」でのワンシーン↓

映画終盤で浚われたニュートを救出すべく再びエイリアンの巣窟へと武装して乗り込むリプリーはとても印象的でした(^^)
さて、今回紹介致しますコレクションはジオメトリック・デザインよりリリースされた物でこのシーンのリプリーを再現したキットになります↓

原型はマイク・ヒル氏でサイズは1/8スケール。
※尚、このシーンでモーショントラッカーは手にしていないのですがそこはスルーでお願いします(笑)
また、このジオメトリックのシリーズにはカスタム用にベースやウェポンといったパーツが色々出ており、バリエーションに富んだ作品に仕上げることが出来るんですよ↓


その証拠にネット検索してみると様々な作例を見ることが出来ます↓


やはりここはパルスライフルと火炎放射器をテープで巻いて合体させるというのがセオリーなのでしょうか?(°∀°)↓

中にはニュートを登場させたり、バークのその後を画いた大型作品を制作する強者まで居たりします(爆)↓


“Searching for Newt”というネーミングのセンスも抜群ですよね(笑)
この様に自分色に染められるというのもジオメトリック・キットの醍醐味と言えるでしょう(*^^*)⬇

という訳で私も制作に取り掛かりました。
先ずはカスタム用の右腕↓

パルスライフル自体はディテールも抜きもなかなか良く問題なかったのですが残念なことにキットに付属していた腕と比較すると明らかに太いものでした・・・(><;)↓

しかも分割ラインに合わせてみたところこんな感じに(爆)↓

正直言ってどうやっても微妙だったので考えた挙げ句、手首で切って既存の腕に移植することにしました↓

そしていきなりですが完成したものがこちら↓


武器や備品においては資料を基にペイントしていきました↓



左手にはモーショントラッカー↓

そして右手にはパルスライフル↓

腕も自然な太さに収まりました(笑)↓

足下はもちろんスタンパー↓

若干デザインが違いましたが雰囲気は出てるので十分許容範囲です(^^)↓

でもこうして見るとやっぱりリプリーにパルスライフルは似合いますね(^∀^)↓

更に別売りの火炎放射器も追加してみることに↓

ショルダーストラップを付けて肩掛け出来る様にカスタムしましたよ↓

実際に装着させてみるとこんな感じ↓


続いて台座に取り掛かりました。
今回は“エイリアンの巣窟”をイメージしてみたかったのでNECAからリリースされたエイリアンエッグ&フェイスハガー コレクションパック“グロー・イン・ザ・ダーク”を購入↓

これがサイズ的にジャストだったので流用することにしました↓

バランスを見ながら木製プレートに配置し、地面をパテで成形↓

実は初めハルシオンのプラキットを流用しようと思ったのですが若干オーバースケール気味で悩んでいたところ丁度良いサイズのものが見付かって良かったです(笑)↓

下地はグレーで立ち上げて塗装↓

あくまで今回のメインはリプリーなのでエッグは脇役という位置付けでモノトーン寄りに仕上げました↓



ちなみに口を大きく開けたエッグの中を覗くのは危険な行為なので止めましょう(爆)↓

ということでジオメトリック・デザイン「エイリアン2」リプリー1/8スケール“アローン・イン・ザ・ネスト”の完成です↓↓

やはり台座があると臨場感が出ますね↓


気が付くと背後からは今にもフェイスハガーが襲い掛かろうとしています(゜Д゜;))))↓


このフェイスハガーについてはコンパチ可能ですよ↓

緊張感溢れる造形ですよね↓


しかも当時のキットとしては珍しく似ています(笑)↓

「流石はマイク・ヒル!」と言ったところです(^^)
最後にプラークを付けて本当に完成~(^∇^)↓

ちなみにショーケースに飾ってみたところ↓

隣に置いてあるパリセイズのクィーンバストと妙にマッチしていて絵になりました(^з^)/
