続きになります。
ふと足元に目をやると大友克洋氏による漫画「AKIRA」に登場する真っ赤な“金田バイク”が目に止まりました(゜∀゜)↓

ご存知の方も多いと思いますが実はこの度、「T-STUDIO」と「大日本工房」は来る10月8日(土)・9日(日)に都内で開催予定の「第6回DORO☆OFF展示会」に合同卓として出展することが決定したそうで、それに展示する作品の1つとしてこの金田バイクをeno氏が制作中なのでした↓


リアタイヤを外すとエキパイまで再現されております↓

もちろんフロントライトも点灯しますよ↓

私にはこの思い切ったダメージ加工は絶対に真似出来ません( ̄∀ ̄;)↓


またボディに貼られた数多くのステッカーについては原作版の金田バイクを忠実に再現する為に全て自作したんだそうです(爆)↓



おそらくイベントでは見れないであろう右側も今回特別に拝見させて頂きました↓


そして注目すべきはこの台座↓

なんでも聞いたところによると工房に転がっている廃材やジャンクパーツのみで構成されたジオラマとのこと((((°Д°;))))))↓


100均のターンテーブルに↓

電源延長コードのボックス↓

このアスファルトなんて実は木材だったりします↓


割ったフロントガラスの破片も再利用↓

近くの公園で拾って来た石(笑)↓

こちらはマクファーレンのT-Xに付属していたジオラマベース↓

その証拠に残骸も見せてくれました↓

そしてこれはサイドショウの1/4エンドスケルトンのベース↓

なんでもハタナカ氏がゴミ箱に捨てた物を慌ててeno氏が拾って『いつか何かに使えるかも・・・』と思い取っておいた物らしいです(^∀^)
ちゃんと裏側も使ってましたよ↓

更にはこの“大覚”と書かれたプレートも以前、ハタナカ氏が捨てようとしたものを頂いたというジャンクパーツ↓

なんとこれはサイドショウLSエンドスケルトン(Ver.1)のベースから流用したものでした(爆)↓

ここにあった残骸の一部なんですがハタナカ氏が邪魔だからといって壊して除去したそうです(^^;)↓

「T-STUDIO」と「大日本工房」ではそういったことがちょいちょいあるらしくゴミ箱チェックは毎回欠かせないと仰ってました(笑)
そして実際に金田バイクを台座に乗せて頂きましたよ↓

カウルの破片も丁寧にディスプレイ↓


ちなみにライトアップするとこんな感じ↓

上からのダウンライト効果で更に魅惑的な作品へと変貌を遂げます↓

それはまさに“大覚”といった印象を受けました↓



私がお伺いした時はまだ制作途中でしたのでeno氏のことですのでここから更に追い込んで行くと思います(^∀^*))))
ドロオフでのお披露目が今から楽しみでなりません(^ω^)↓

尚、イベントでは勿論“T”系アイテムも数点展示予定みたいですので興味のある方は是非、10月のドロオフに足を運び実物を目の当たりしてくださいね~(^▽^)/
最後にこちらはeno氏との対談での一コマ(^Д^)

何気なく工房に置かれたエイリアンを眺めながら「私もいつかこんなペイントが出来る様になりたいな~」と呟いたところ↓


「やってることはそんな難しくないんですよ!お見せしましょうか??」とeno氏から温かいお言葉が・・・っ!?(°▽°))))
という訳で勿体無くもペイント技法を色々と教えて下さいました(爆)↓

実際に自身の作品に吹いて実演までしてくれましたよ↓


その他、ウェザリング技法についても細かく教えて頂き感無量~(* ̄∀ ̄*)↓

マンツーマンでのレクチャーなんてなんと贅沢なんでしょう(><;))))↓

更に帰りには「良かったら是非、何かに使って下さい!」と、エイプレ系のジャンクパーツや素材を色々と頂いちゃいました~(^∀^)/


ハタナカさんにenoさん、今回もたいへん有意義な時間を過ごさせて頂きましてありがとうございました!
またいつかお伺いしますのでその時は宜しくお願い致します(^∀^)/
とりあえず次回は10月のドロオフでお逢いしましょう♪