続いてヘッドを拝見させて頂きました↓

バイオマスクの目元にはミラータイプのフィルムを使用↓

可視性に優れた素材を探すのに苦労されたそうです↓

更に発光ギミックもLEDではなくレーザーポインターという拘り様!?((((゜∇゜))))

そしてマスクの下の“醜い顔”がこちら(^∇^)/

映画に使われたスタントスーツの場合、マスクの下はアクターの顔が剥き出しになっておりマジックテープで脱着していたみたいですが↓

ハラシーラボさんが制作されたヘッドには金属プレートが埋め込まれており、マスク側に装着した磁石でもって脱着していました↓

因みに金属プレートは3ヶ所です↓

また暑さ対策も万全で下顎(吸気)と後頭部(排気)にファンが備え付けられてました↓

骨格も自身のフェイスラインに合わせて制作してあり、自分の顎の動きに連動してプレデターの口が開閉&眉間にシワが寄る構造となっております↓


続いて新規制作されたドレッド↓

伸縮性に富んだ網目状の素材を内側に装着することにより、しなやかな曲線を実現↓


また全てのドレッドの一部に穴が設けられており、中の空気を逃がしてより自然な動きを魅せる工夫がされていました↓

近々このウニ毛も柔軟性に富んだ素材に変更する予定らしいです↓

そしてこちらは現在制作中のマスクのモールド↓

現行のマスクは紙粘土を樹脂でコーティングした物らしく強度的に問題がある為、グラスファイバーで置き換える予定だそうです↓

更にこの脚のプロテクターなんかも↓

現在、更に軽くて頑丈な物を試作中でした↓

手の甲についてもディテールアップを模索中だとかで楽しみでなりません↓

こちらはプラズマキャノンのプロトタイプ↓

なんと人感センサー&モーター内蔵で動く物の方向目掛けて左右に動く仕組みでした(爆)↓


その他にも様々な作品やマテリアルを拝見させて頂きましたよ~(^∇^)/
これはゴーヤの表面を利用して作ったモールド↓

恐竜やクリーチャーといった生物の皮膚のディテールなんかに流用したりするそうです((((゜∇゜))))
また歯科用のアルジネート印象材を用いて自分の顔に合った型を作り↓

それを石膏に置き換えて油粘土でパーツを制作し、雌型を作製↓

それにレジンを流し込んでこんな物を作ったりもして遊んでいると言ってました(^∇^)/


接着剤なしでガシッとジャストフィットします(笑)↓

そしてこちらは数年前、娘さんの為にお遊び制作したという仮面ライダーイクサのマスク↓

眼元はプラ板をヒートプレスして作ったそうです↓

実はこれ、ヘルメットをベースにカスタムしたのではなく娘さんの頭の寸法を測って0から制作したフルスクラッチ作品と聞いてビックリ!?((((゜Д゜;))))))↓

この様に前後に開閉します↓

内側にはスピーカーが内蔵されており仮面ライダーのテーマソングが流れるという粋な計らいもされておりました(*^ω^*)↓

正に娘さんへの愛を感じる逸品ですね♪
また部屋の隅には無造作に置かれたT-Rexがっ!?(゜∇゜)↓

こんな風に腕を入れて操作するパペットを制作中なんだそうです↓

眼も目蓋も動かせるんですよ(爆)↓



また壁にはこんな素敵なお写真も飾ってありました↓

なんでもこれはプロのカメラマンに撮影して頂いた物らしく、一瞬本物のプレデターかと勘違いしてしまいましたね(^ω^;))))
更に帰りにはビクリツマンシールで10000枚に1枚と言われている伝説のヘッドシール“ハラシーラボ”3種をプレゼントに頂いちゃいましたよ(笑)↓

約1年振りとなる「デンタル・ラボラトリー」訪問でしたが今回もプレトーークに花が咲き、たいへん有意義な時間を過ごすことが出来ました(^∇^)/

ハラシーラボさん、この度はお忙しいところ長居して申し訳ありませんでした~(^u^;)
また次回、イベントでお逢い出来ることを心より楽しみにしております!