REVELL-MONOGRAM(Kit No.3304)/[THE RELIC]-KOTHOGA | ひろ☆くまプレクション

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こちらは1997年公開のアメリカ映画「レリック(原題:The Relic)」↓
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当時、映画公開を記念してそれと同じ年にレベル-モノグラム社から5000個限定でこの映画に登場するコソガ・クリーチャー“レリック”のソフビキットが発売されました↓
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とても18年前のキットとは思えないディテールです↓
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今では考えられないくらい丁寧な説明書なんかは見ているだけでも楽しいな~と(笑)↓
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当時はこの様にペイントのレシピなんかも事細かに載せられている物が多かったんですよね(^∀^)/
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今回はそんな想い出に耽りながら制作を始めました(*^ω^*

こういった刻印は削っちゃいますよ↓
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そしてバリ取り&洗浄した後、支柱となる部分にレジンを充填しました↓
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地に着く右手と両足が地面と平行になる様に調整しながら接着していきます↓
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続いて残りのパーツも接着↓
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するとやはり左足の付け根にはこんなに隙間が開いていました・・・(^u;)))
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そこをパテ埋めしまして↓
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各パーツの接合部にもパテを盛って慣らしていきます↓
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削り取った部分にもパテを盛ってディテールアップしましたよ↓
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ベースカラーはタンで立ち上げてペイントしていきました↓
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そして完成したのがこちら~(^∇^)/

レベル-モノグラム社製のレリック(キットNo.3304)になります↓
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スケールとしてはおおよそ112くらいですね(^ε^)ゞ

強靭な爪↓
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躍動感溢れる造形↓
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こんなのに目を付けられたら絶対に逃げられません・・・( ̄∀ ̄;)↓
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またベースについては以前、ペガサスホビーのレリックでミュージアムを再現したので今回は地面に人骨が散乱したジメっとした地下の感じを演出しようと考えました↓
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ですがこの振り返ったポージングを活かし、やはり今回も劇中登場したシカゴ自然史博物館のワンシーンを再現することに・・・(^ω^)↓
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途中、悪夢の舞台となったミュージアム内にSWAT部隊が突入するんですが↓
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その際、レリックが壁をよじ登るシーンがあるんです(゜∀゜)↓
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※どのシーンも見ずらくてすみません・・・。なんせ暗いもんでして・・・(^=;

ということで今回はこんなベースを制作してみましたよ↓
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さっそく置いてみました↓
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もちろんウォールマウント可能です(^∀^)/
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下からのアングルはこんな感じ↓
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今にも襲い掛かって来そうな威圧感に襲われます!!!ガクガクブルブル((((゜Д゜;)))))
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壁には左手の深い爪痕がががががっ!?
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そんな訳で最近マイブームの壁掛けコレクションに・・・↓
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この度、新たなアイテムが仲間入りしたのでした~\(^Д^)/
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ここで余談ですがレベル社は1943年にアメリカのカリフォルニア州はベニスで誕生した模型メーカーだったのですが1986年にモノグラム社と合併してレベル-モノグラム社となりました。
 
更に2007年にホビコ社に買収されレベル株式会社となるのですが今回制作したレリックはレベル-モノグラム社の時に発売された物で航空機、艦船、自動車、ミリタリー系のプラモデルを主力とするレベル社としてはかなり貴重なキットだったと思われます。
 
※ちなみに日本ではハセガワが2010年にレベル社と提携を結び自社流通で販売しているそうです。
 
 
 
ということで話が逸れましたがレベル-モノグラム社製コソガ・クリーチャー“レリック”の完成なり~(^∇^)/
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やっぱり80-90年代の映画には名作が多いですねぇ~(^З^)/