ハラシーラボさんのアトリエ「デンタル・ラボラトリー」のレポ記事もこれで最後になります(^∀^)/
こちらは前回紹介した可動式プレデターヘッド↓

よく見ると何やら左顎の部分にスイッチが・・・(゜▽゜))))↓

実は暑さ対策として下顎に吸気ファンが搭載されておりました↓

しかもスイッチは2段階式で同時に後頭部にある排気ファンも動かすことが可能↓

※スイッチを分けたのはバッテリーの消費を抑える為だそうです。
ちなみにラテックスの劣化が酷いらしく一旦剥がして新たに貼り直す予定だと仰ってました(゜∀゜;))))
その横にはアーマーが・・・↓

これはもうボロボロな為、廃棄するらしいです(><;))))
それからこちらはスーツ↓


上半身のスーツに関してはやはり熱対策が必要らしく新型を制作中でしたよ↓

ニュータイプは放熱重視で首回りを大きく開いた仕様でした↓

またこちらは現在、試作段階の冷却ツール↓

作りは至ってシンプルでポンプによって冷水を巡回させるというもの↓

夏場はこれをスーツの下に身に付ける予定だそうです(^ω^))))
続いてネックリングの制作の様子↓

ebay等で売られている出来合いの物では納得出来ず、やはり自分の首に合った物が欲しいという一心からワンオフ制作しているとのことでした↓

そしてこれは空いた時間で現在制作している恐竜ヘッド↓


なんと目や瞼(まぶた)が動くんですよ~((((゜Д゜;))))



ちなみに操作は片手で出来るみたいでした↓

その他にもオリジナルの原型等を見せて頂きましたよ↓


小さいのにほんと良く出来てますよね(^ω^)↓

途中、美味しい珈琲を淹れて頂き制作に関する裏話や苦労、造形、マテリアル等について色々お話させて頂きました(^▽^)/



それからこちらは現在試作段階のドレッド↓

しなやかに動き、且つ耐久性に優れたドレッドが生まれそうで非常に楽しみですね~(^З^)/
またラボには人体に関する様々な資料が置いてありました↓

やはり人間や動物の造形には先ず筋肉の付き方や動き方から学ぶのが基本だとのこと↓

こちらはvol.01で紹介した人物造形なんですが、これも先ず筋肉を造形してからその上に肉を盛っていったらしいです↓

その他にも使い勝手を考慮して自作したというツール等を拝見させて頂きました(^▽^)/
両手をフリーにする為に設置した固定式ドライヤー↓

電動歯ブラシの先端にペーパーヤスリを付けた簡易研磨機↓

自分の目元にジャストフィットする様に開発したという拡大鏡↓

キャストする際に使う加圧式脱泡器↓

正にアイデア商品ですよね((((^∀^))))↓

この他にも真空脱泡器なんかも試作中の物がありました(゜▽゜))))
そして最後に紹介するのはこちらのプレデターマスク型キーライト↓

なんでもハラシーラボさんが自分で欲しくて作ったという趣向の逸品!!!
なんとこの度、2セット程プレゼントで頂いちゃいました~\(^▽^)/

色々お話を聞けた上にこんな素敵なプレゼントまで頂いてしまいハラシーラボさんには感謝の気持ちでいっぱいです♪
物作りにはツールやマテリアル、そして資料が如何に大事なのかということを改めて実感させられました・・・(((( ̄∀ ̄))))
ハラシーラボさん、この度はお忙しいところお伺いしてすみませんでした(^=^;)
でもお陰様で本当に有意義な時間を過ごさせて頂きましたよ~(^ω^)v
また機会があったら是非とも宜しくお願いします!
以上で「Dental-Laboratory(デンタル・ラボラトリー)」のレポートは終了になります。
長らくお付き合い頂きましてありがとうございました(^∀^)ゞ