遅ばせながら皆様、新年明けましておめでとうございます!
年末から年始に掛けて何かと忙しく新年の挨拶が遅れてしまい、たいへん申し訳ありませんでした・・・(^∀^;)
さっそく本日よりブログ更新して行きたいと思います(^З^)/
2015年、一発目は私の大好きなエイリアン物をご紹介~♪
こちらは1979年公開のSFホラー映画「ALIEN(エイリアン)」でのワンシーン↓

リプリー、パーカー、ブレットの3人はケインの体内から飛び出した生物を捕獲する為にノストロモ号船内を捜索していた↓

何かの気配を感じ、ロッカーの扉に手を掛けるパーカー↓

しかし中に居たのは猫のジョーンズだった↓
ジョーンズを取り逃がしたブレットは独り、猫を捕まえることとなる↓

その途中、抜け殻の様な物を拾い、何かを察した↓


更に奥へ進むと柱の陰に隠れているジョーンズを発見↓

猫をあやして誘き寄せるブレット↓


すると彼の後方で何かの影が動いた↓

激しく威嚇するジョーンズ『シャ―――――ッ!!!』↓

ブレットは背後に気配を感じ、動きを止めた↓


そして振り返るとそこには急速に成長を遂げた“ケインの息子”が立っていたのだった・・・↓
今年最初に紹介しますアイテムは2009年にハリウッド・コレクティブル・グループ(HCG)より世界限定100体でリリースされたシリーズ一作目に登場するエイリアンこと“BIG CHAP(ビッグチャップ)”になります↓

ここで“BIG CHAP(ビッグチャップ)”とは「大きな奴」・「大きな頭」・「大きな顎」等としばしば解釈されますが要はその大きな外観を指したことが由縁だそうです↓


口元はクリアパーツの腱にクロームメッキ仕様の歯と劇中さながらのクオリティ↓

またこちらはランバートが襲われるシーンなのですが↓
今回紹介するスタチューも腕の填め方次第でこのシーンをイメージしたディスプレイが可能となっております↓

尚、このエイリアンは20世紀フォックス協力のもと、エイリアン・コスチュームのオリジナルモールドを基に出来る限り忠実に再現された物だそうです↓

その甲斐あってかディテールも非常に良いですね↓





インナーマウスなんか今にも飛び出して来そうな勢いです(爆)↓

当時、頭部に使われた給油ポンプのモールドが文字まで確認出来るのは個人的に嬉しいポイントでした(^▽^)/


テールは脚の間から前に突き出したポーズにしましたよ↓

ノストロモ号のフロアーグリッドを模した台座にはライトアップギミックも搭載されております↓

※写真では分かり難いですがライトアップしてます。
台座の裏にはエディションナンバーが記載↓

また余談ですがこのアイテムはエイリアンの生みの親であるH.R.GIGER氏の名前を採って「GIGER’S ALIEN(ギーガーズ・エイリアン)」という商品名でリリースされました↓

しかし、そこでよく間違われるのですが正確にはスイスのギーガーミュージアムに展示されているギーガーズ・エイリアンではなく、映画「エイリアン」に登場したビッグチャップなんです↓



分かり易い違いとして2箇所紹介しますね(^З^)/
先ずギーガーミュージアムのエイリアンの指は6本全て開いているのに対し↓

劇中登場したビッグチャップは間の指4本が2本ずつくっ付いております↓

それから肘の突起の有無です↓

劇中では突起が確認出来ますね↓


このスタチューの肘にも突起が存在します↓

色々な視点からこうして比較検証するのもまたコレクションの醍醐味の1つではないでしょうか??(^З^)/
ちなみにこちらはブレットがジョーンズを捜している時のワンシーン↓

後に公開されたディレクターズカット版ではこの時、宙吊り状態のエイリアンが一瞬写り込んでます↓



当時、暗くてスクリーンでは全く姿形が確認出来なかったエイリアンをこうして間近で観れるのは本当に嬉しいですね(^З^)/

シリーズ一作目の「エイリアン」を初めて観た時の衝撃は今でも忘れてません(^∀^))))
こんな感じで今年もエイプレ・コレクション全開でいきたいと思います!
では今年もどうぞ宜しくお願いしま~す(^▽^)/