こちらは1997年公開のSF映画「エイリアン4」でのワンシーン↓

リプリー達はエイリアンの巣屈と化した軍の実験宇宙船オーリガから脱出するべくベティ号に向かっていた。
すると急にリプリーが立ち止まる・・・↓

何かを感じて振り返るリプリー↓

その視線の先には1つの部屋があった↓

扉には“1-7”の文字が・・・↓

そしてリプリーは自分の腕に“8”の数字が書かれいたことを思い出す↓

吸い込まれる様に部屋の中に入るリプリー↓

その扉の向こうには悍ましい光景が広がっていた↓

人間のエゴが生み出した副産物の数々・・・↓


そこで彼女は自分が8体目のクローンであることに気付いたのだった↓


更に奥に進んで行くと・・・↓

そこには見るに耐えないクローンNo.7の姿が↓

最期の力を振り絞って「殺して・・・」とお願いするクローンNo.7↓

火炎放射器を手にしたリプリーは他のサンプル共々全てを焼き払ったのであった・・・↓




さて、前置きが長くなりましたが本日紹介しますのはこのシーンに一瞬だけ登場したクローンNo.1になります↓

ちなみにこいつですよ↓

さっそくですが完成させたのがこちら~(^∀^)/

パーツは全4パーツで構成されております↓

実際に液体を入れてホルマリン浸けを表現したかったのですがアクリルパーツにクラックが入っていたのでとりあえずクリアーイエローを吹いてそれっぽくしてみました(^=^;))))
尚、両サイドの支柱はカスタムしました。
こちらは制作途中の様子ですが厚くクリアーを吹いてヌメヌメ感を出し、この後ラテックスでズル剥けた羊膜を再現↓

クローンNo.1自体はこんな感じ↓




スケールは1/6といったところです。
ちなみにこちらは映画に登場しなかったクローンNo.9↓



最後は2体並べてパシャリ↓

実に恐ろしい光景です・・・((((゜Д゜;))))))
いやぁ~改めて人間の恐ろしさを感じました(><;)

もしかしたら本当に怖いのはエイリアンではなく人間の方なのかもしれませんね・・・( ̄= ̄;))))