こんにちは!
本日は座間よりお届けします(^▽^)/
ではいよいよ1/3ドッグエイリアンのペイントに入ります!

先ずは凹部分にエナメルのフラットブラックを墨入れしました↓

続いてドッグの一番の難所!肩に取り掛かります↓

話をお聞きしたところ、やり方は色々有るみたいですよ(^=^;)
パステルで当たり線を描いてから上をブラシでなぞったり、エナメルで筆塗りして上からシャドー吹いたり・・・(^з^)
佐野さんなんかは一気に数体制作する為、ラッカーを直で吹くそうです((((゜д゜;))))
実際に作業の様子を丸めた紙を肩に見立てて見させて頂きました↓

塗料はかなり薄めでブラシは素体に触れるか触れないかほんとギリギリの位置でサッサッと吹いてました(゜▽゜;)
見よう見真似で私も練習してみましたよ(>u<;)

感覚を掴んだところで先ずはフラットブラックを一気に吹きました↓

ここからは私のテイストです(笑)

次にクリアーオレンジも線吹き↓

更にタンを吹きし、最後にもう一度フラットブラックで微調整しました↓

ちなみに佐野さんは線吹きにはフラットブラック一色しか使っていないとのこと(爆)
思わず『なんでこんな表現が出来るんだぁ~??』とサンプルに魅入ってしまいました(^0^;)

続いてヘッドを乗せて全体にシャドー掛け↓

フードに関しては後で中に埃や塗料が入ることを防ぐ為にゼリー状の瞬着で隙間の出来ない様に固定します↓

実際に佐野さんが手本を見せてくれました(^ω^)
その際、一気にやらずちょっとずつ接着していくのがコツだそうです!
また硬化時間が掛かるとその間に接着剤の成分でクリアーフードが白濁してしまうのですが硬化促進剤を吹き掛けることでそれを防げるみたいですよ\(゜▽゜)/

それではフードの塗装に取り掛かりますね↓

先ずはタンで暈します↓

その上から墨入れ↓


お口の中及びインナーマウスはクリアーにホワイトを混ぜたものを吹きます↓

そうすることによりヌメッとした生物的質感が表現出来るんだそうです↓

あとは上から色んな色を乗せて気持ち悪くしていきます(笑)
そしたら頭部と胸部を接着し、継ぎ目を瞬着で埋めてブラシで馴染ませます↓

台座については下地の上にシルバーをサッと吹いてオイルステンで風化した金属の質感を表現したいと思います↓



いよいよ完成間近ですよ~(^0^)/
次回、完成レビュー出来たらなと思います(^▽^)v