

これは午前10時から11時に起きた出来事である。

物語はリアルタイムで進行する。




ダッチ「よし!標的はあの中央の建屋だ!どじるんじゃないぞ!」


「状況は?アルファ・チームから連絡はあったか!?」


「ええ、これから突入よ!」


ジャック「よし、予定通りだな!俺も今からCTUに向かう!すまんが支部長を呼んでおいてくれ!」
ケリー「了解。近くにロバートが居ると思うから頼んでみるわ!」
ババババババッ!!!!!

ドーン!!!!!

ダダダダダダッ!!!!!

ズババババババッ!!!!!


ロバート「あの、すみません。至急、CTUまでご動向願います。」

「おい、待ってくれ・・・。今日は休暇でジョンと約束をしているんだ!」


ロバート「マウアー捜査官が国家の安全に関わることだと・・・。」
トッド「おい、ジョン!悪いが今日は都合が悪くなったんだ。この埋め合わせは必ず後でするから許してくれないか。」

ジョン「別に気にしなくていいよ。どうせいつものことだろ?」

ダッチ「おい!ホーキンス!CTUに状況を報告するんだ!ゲリラ基地を制圧!!!」

ホーキンス「了解しました!」
ダッチ「どうだマック!?兵器は見つかったか??」

マック「それがおかしいんですよ、少佐!全く見当たりません!痕跡は0です!」

ダッチ「ハメやがったな!このくそったれ!嘘つきめ!!!」

ダッチ「ここに有るという情報は確かだと言ってただろ!!!」

ディロン「別に嘘なんかついちゃいないさ!上からの命令なんだよ、少佐!俺達は使い捨ての道具だ!!!」



スティーブンス「こちらデルタ-1、コードDN38416、応答せよ。兵器は軍用ヘリで無事に国境を突破した。我々もこれからそちらへ向かう。」

