とうとう、10月です♪
今年も残りあとわずかですね
先日は台風で、『中秋の名月』を楽むどころではなくなったのが、残念でした
夜になって、台風が過ぎて雨も風も止んだので、
ベランダに出てみましたが、雲が厚くて、お月様は見えませんでした
でも、せっかくなので、この日のデザートは、月見団子を作りました。
食後の、ひととき。
白玉粉に豆腐を混ぜたお団子は、しっとり、やわらかい。
たっぷりのきな粉をまぶして、おいしい八女茶と一緒に頂きました
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月・・・といえば、真っ先に思い出すのは、
先日観た『しあわせのパン』という映画のDVD。
- しあわせのパン [DVD]/原田知世,大泉洋,森カンナ
- ¥5,040
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- 北海道の自然いっぱいの地(月浦)が舞台。
- りえさん(原田 知世) と 水縞くん(大泉 洋) が、夫婦で小さなパンカフェを営んでいて、
- そこにくるお客様や近所の方との触れ合いを描いた、心温まる作品です。
この作品の冒頭に出てくる『月とマーニ』という、絵本。
(この絵本は、原作本に、付録としてついているそうです。)
その絵本の最後に、
『大切なのは、君が照らされていて、君が照らしているということなんだよ』
と、マーニが月に言うところがとても印象的でした。
それぞれが、無意識でも
何か(誰か)に影響を与えていて、与えてもらっていて、支えあっていること・・・
自分の存在意義が、わからなくなった時に、
思い出すと元気になれる言葉です。
たまには、ゆっくり月を見るのもいいもんだな、と思います。