久しぶりの先輩から電話が
先輩は地元の鉄工所の専務で、6歳くらい年上のファンキーでファッキンな人
バイク狂時代からの仲間で、良く飲んで騒いだ仲だ
『いやー 大したことねーんやけど、昨日事務員の面接に来た女の人がおってー、、、』
と、どうやら会社の面接に来た人が、僕と先輩の共通の知り合いの嫁のようで、その人について何か知らねぇか?
とゆー事だったが、年は僕にちかいみたいだけど、中学校が別らしく、分からんわー、と
それに続けて
『あとー もう1人女の人が面接に来たんやけど、これがー 何かぁー
ハゲとんやわ
ハゲちゅーか後ろからフロントに髪を持ってくる感じー』
と、、、
僕はほほう、、とちょっとわらいながら答えた
要するに、どっちを雇用するべきか?
とゆー話で、個人情報なので詳しくは話さないが、前職からの流れとかを聞きながら僕は
『俺ならハゲを雇う!』
先輩『いや!分かるんや』
僕『やっぱ、ハンデやギャップで苦しんだ奴はガッツと優しさがあると思うんやー
、そんで薬の副作用とかでハゲる場合もあるからねー』
とちょっと不謹慎な自分と真面目な自分との狭間で会話してた
知り合いの嫁or薄毛ガールの雇用問題
全くの部外者の僕のアドバイスの結果はいかに!?
結果を知るのが楽しみである
どちらにせよ本人達の事は何も分からないが、何となくギャップや逆境の中で生きてきた強さを想像してしまったので、
推し てみた
非常に口も悪く不謹慎な僕だけど、苦労を経験したり辛い思いをした人間は強い
そして優しい
そんな事を考えながら今日も水下痢に悩まされている秋の午後