シャドウワーク 【佐野 広実】
<読んだきっかけ>
いつか読もうと思ってた本。
先延ばしになってて・・・やっと読めました。
<あらすじ>
暴力夫から逃げるためやってきた民間のシェルター。
江の島のふもとにあり、同じような環境の女性たちが共同生活をしていた。
刑事の薫。同じく刑事の夫からのDVで離婚しようとしていた。
が、夫側からの圧力で左遷され・・・
<感想>
言葉が出ない。
夫から妻への暴力。殴る・蹴るなどの暴力。
それは精神までも支配していく。
やがて、それが執着へと変わっていき・・・
私が知らないだけかも知れないけど、私の周囲にはここまで酷い男はいない。
このDVをする側の思考回路が、分からない!全く分からない。
ので、加害者側の目線でも描いて欲しかったなぁ。
何をどうすれば、ここまでの暴力が出来る?
で、すぐに謝って。またすぐに暴力。
そのうちストーカーになる?もう意味が分かんないよ。
加害者側って何を考えてるんだろう?
本書の舞台。江の島の付け根ら辺。
ものすご~~~く知ってるので、イメージしやすかった。
小田急線にもモノレールにも江ノ電にも乗ったことがあります。
乗ったことがある所か、住んでた時期もあります(笑)
なので、ちょ~~~懐かしかった。
そうそう、あのモノレール、酔うんだよね^^;
でも、知らない人にはただややこしいだけだと思います。
で、ミステリね。
一応、ミステリだけどさ・・・これ、すぐに分かるよね^^;
法律的にはダメなことでも、生きていくうえで・・・って考えると、否定できない自分がいる。
なんだか激しい本だったなぁ
お気に入り度
★★★☆☆