昨日は百想芸術大賞だったんですね~。早いです~。あの星君大フィーバーの中、うりわんじゃにむ、すわ4冠か?という期待の元、現地まで見に行った(あの時程、無職に感謝した事ない…)の1年前ですか…。早っ。

色々賞ありますけど、そして去年はうりわんじゃにむが全ての授賞式で表彰されたと言っても過言ではなかったため、こまめにチェックして、こんなにあるんか~って仰け反ったくらいある授賞式の中でも、個人的には、百想が一番面白いと思います。

ケーブル局ががんがんヒット連発する中、地上波3局の授賞式は、ただでさえ局別でちまいのに、更に芸能、演技と細かく分け過ぎてて、全員に賞あげてる感否めないし、ケーブル局は単独でやるには、番組が少な過ぎて授賞式自体が成り立たない中、百想は、地上波・ケーブルまとめてな上に、芸能もドラマもまるっと表彰だし、何より、昨今PDや脚本家の力量がヒットを左右する中、脚本賞や演出賞を設けている点も、時流に合致してますよね~。

去年、星君が大賞始め、演技賞から作品賞から脚本賞、果てはOST賞まで、貰わなかった賞はないというくらい総ざらえした中、演出賞だけは貰わなかったのが、今年の授賞式見ながら思い出されておりました…。チャン・テユ監督の演出スタイル、昨今の風潮に合ってないんでしょうか?

そして、去年は星君に湧く中国マネーで潤っていたせいか、授賞式の公演もEXOやらシスターで、それ目当ての韓国人若者が2階席を埋め尽くしてた上、受賞陣も華やかでしたけど、今年は、地味でしたね~。最後の方、客席あらかたガラガラでしたね~。毎回思うのですが、韓国の若者、本当に現金です。去年は、人気のある芸能人が沢山いたせいか、最後の写真撮影まで、1階はほぼ満席のままだった印象。芸能人が座ってた席が、今年の雛壇とは違って、客席後方で周りを一般客が囲んでいる配置だったので、美味し過ぎて帰れないというのもあったんでしょうけど…。花道もど真ん中に作ってあったし…。


今年は、何よりもナ・ヨンソクPDの大賞受賞が印象的でした。韓国のドラマ、去年の歳月号の事故以降、ヒットしたの『未生』だけという印象なんですけど、ワタクシこれ4話で視聴挫折しておりまして…。こういうリアルテイストは、韓国ドラマには求めてない…っていうのが大きな理由なんですけど、いよいよドラマも、こういう限りなく現実的な内容のモノが流行り、ドラマより芸能、そして、どの芸能人が出るかよりも、どのPDが企画・演出するかが今の流れなんだなっていう…。百想は、この辺の壁がないですよね。今一番視聴者の関心を捉えている対象に、惜しげもなく大賞あげますよね~。いや~、面白い。そして、ナ・ヨンソクPD、『プロデューサー』見てる方も、ちょっとチャンネル変えたら、『3度ご飯』でパク・シネ出てますって、大賞の受賞挨拶で番宣って…本当にどこまで行ってもPD様です。

うりわんじゃにむ(プレゼンターでご登場。マイク低っ)

このわんじゃにむからユチョン見るの、去年の青龍に続いて2回目ですけど、ユチョン、そんなに演技上手いです?(うりわんじゃにむより遙かに多く日本に生息するユチョンペンを敵に回す発言)


こちらもプレゼンターでご登場。相変わらず、ジヒョンさんだからおされだけど、ジヒョンさんじゃなかったら微妙という衣裳。

※写真は全部お借りしておりまする。