陸上のチームなので速く走れるように、って思いで練習してます。

 チームによって色々と方針はあると思いますし、同じチームでもその年度によって変わって来ることもあると思います。


 また、学年によっても変わって来ますし、個々の個性によっても大幅に変わって来ますね。


 クラウチング練習です。低学年にクラウチングっているの?と聞かれることあります。低学年の場合は速く飛び出せる事よりルールを守る事が大切。

 そうじゃ無いと試合でいつまで経ってもスタートが切られません。ルールでしっかり『静止』と決められているので、両手・両足の4点で支えるクラウチングスタートは必須だと考えてます。



ジャンプの練習も、ただ闇雲に跳ぶのでは無く、障害物置いたり、目標定める事で正確な動きが出来ますね。


教える側の人間が逆立ちの目的、そして正しいやり方を理解していないと、何の為にやってるのかわからなくなりますね。

 同じ動きでも使う筋肉の場所を教える事でそこに意識が働きます。これはお尻の筋肉を意識した練習指導です。


 思いっきり走る事も凄く大事。走るのが好きになって来ると自然と笑顔率が上がって来ますね照れ


保護者様が撮影してくれる写真で動作のチェックにもなります。綺麗なフォームで走れる選手はやっぱり速く走れますね。


選手が一生懸命やれる環境作りも大切です。どうやったら飽きずに楽しく沢山動けるか?













若手コーチの動きを見て、小中学生が見本にして貰えるのも大切です。モノマネって練習なんですよね。



 

 足の回転を速くして、ストライドが自然に長くなれば速く走れます。そんな簡単な理屈が出来ないから陸上競技は面白いんですよね。

 難しく考えなくて、思いっ切り走ったらええねん!なんて、これは完全に逃げガーン

 思いっ切り走るだけで速くなるなら世の中みんな速く走れちゃいますてへぺろ

 難しい理屈を敢えて避けないで、尚且つ楽しさや、運動量も考える。バランスですね。

 


 明日3/30土曜日

練習中に講習会をします。講習役はその時のテーマにもよるんですが、選手、指導者、しっかり練習の大切さを知って欲しいですね。