6年生と一部の5年生は2週間で3回も長距離の大会があるなんて結構ハードだったと思います。
今年度最後の大会はこの豊中駅伝。JGは長距離専門のチームではありませんが、毎年参加させて貰ってます。
5、6年、男女別。
3、4年、男女混合にエントリーしました。まずは女子の部。
京都や兵庫からも強豪チーム来てますし、男女混合の大阪クロカンは優勝&準優勝しましたが、男女別になると、大阪の他の強豪チームともどうなるかわかりません。
A、Bチーム両方入賞目指して頑張ってくれました。
https://timesync.jp/toyonaka/240302/data/result/3.pdf
結果、女子Aチーム優勝!Bチーム5位入賞!
本当に素晴らしかったです。
圧倒的に強さを発揮したみどり選手。今はこのくらいの距離が1番安定してますね。
5年ながら、Bチームの1走に抜擢されたひなた選手。走順発表の時は嫌ぁ〜な顔してたけど、実際走ったら良い走り。今後はプレッシャーにも強い選手になって欲しいとの監督からの願いです。
女子のメンバー選考で実は1番悩んだのが彼女、かなめ選手。大阪クロカンのタイムは本当に素晴らしかったのですが、その1週間後に熱発し、今日はぶっつけ本番。賭けでした。見事に区間2位の好タイム。
AとBを最後まで争ったさゆき選手。この日はBチームのリーダー格として頑張ってくれました。リレーで全国行ってるし、室内でA決勝残ってるし、貫禄あるね。
3走のかほこ選手〜るみな選手へ。2人とも区間賞!
1位で渡した襷。駅伝て自分だけの闘いじゃなくて、貰う相手、渡す相手への気持ちをリレーするんですよね〜。
今回、坂道上がってからの走りに凄みがあったかほこ選手。前回の大阪クロカンの悔しさを晴らす区間賞!
5年ながら、いつもは短距離選手ながら、クロカンリレーに豊中駅伝に活躍してくれたゆいこ選手。
レース始まったら本当に表情が変わりますね。
長距離嫌い!って断言するさえか選手ですが、走ったら速いねんなぁ。短距離では大阪のトップ選手なので、専門は短距離なんですが。冬練終わってホッとしてるかもね。
Bチームの表彰式。立派‼️
襷の掛け方も板についてるみどり選手。
これからも大きく育って欲しいですね。
小学生の駅伝、マラソンに対して思うこと。
あるチームの指導者さんと話してて共感したんですが、小学生時代の練習は短距離・長距離問わず、まずは走りの基本をしっかり練習する事が大切だと思います。
JGでは練習開始1時間は基本動作をしっかりやります。これも、ただ見様見真似にならないように、正しい動きをしてるのか、指導者がしっかりチェックしてます。と言っても、そんな難しい動きはしないんです。たた、その単純に見える動きが実は難しくて、本人は出来てるつもりでも微妙に或いは完全に違う時があります。その見極めと指導をしっかりしてあげたいです。
あくまで!
これは僕の個人的な主観なんですが。
小学生、中学生時代は、走り込みによるトレーニングを見直すべきだと思います。例えば、長距離練習なんて20分も走り込んだら十分に心肺機能のトレーニングになります。小学生のトラックは800m。ロードでは1,500メインです。
中学生は2、3年男子だけ3,000mありますが、中1女子のトラックは800、2、3年も1,500までです。
昨日、チームの短距離コーチと話し合ってたら、短距離メニューも走り込み減らしてドリルと体幹補強のメニューを増やすとのこと。
これからも試行錯誤しながら、教える側が常に進歩するようにしたいですね。