今日は、息子の受験した高槻中学前期試験の合格発表。

昨日の試験は、嫁が一人で連れて行ったんだが、

発表は「一人じゃ怖くて見れない」ということで、

私もついて行くことに。

彼の受験番号は 3053
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ありましたー。よかったですー。

落ちたら落ちたでそれも経験だし、と思ってましたが、

それでも、受かるに越したことがないのは間違いなく、

やっぱり、発表を見るのは緊張しますね。


さて、高槻中は、その場で成績表(点数)を返してくれるので、

どのくらいの差で受かったんだろうと見てみたところ・・・
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制度がややこしいのでわかりにくいですが、

要するに、

合格最低点:267.00点

息子の点数:268.75点


めちゃめちゃぎりぎりやんけ!


この点数を知って、後から背筋に寒いものを感じました。

相変わらず、笑わしてくれよる。


こっからは、興味のない人にはどうでもいい話ですが、

高槻の方式は、

国語:120点満点

算数:120点満点

理科:80点満点

他に、社会があって、社会を入れて4科目受けても

社会は受けずに3科目で受けてもいいことになってます。

で、3科目で受けた人は、3科目の合計点を1.25倍するんだそうな。


うちの息子は、算数しかできない人なので、

社会の勉強なんかやってるひまがない、というか、

やってもいい点が取れるとは思えないので、当然3科目。


3科目の過去の合格最低点は、大体210~215点の間とのこと。

ざくっと言うと、7割取れば受かります、という感じです。

で、数ヶ月前、息子と、どうやって受かるか作戦を考えました。


数年分の過去問をやってみた結果から、

算数:8割は取れそう

国語:いい時もあるが、悪い時は50%

理科:これまたいい時もあるが、悪い時は60%

ということで、算数80%、国語50%、理科60%だったらどうなるか計算したところ・・・

204点

ダメじゃん。

ということで、どこかで上積みせんといかんのだが、

国語で上積みしろって言っても無理だし、

理科は、暗記もんをやれば伸びシロあるやろ。

なので、理科は70%を目指せ。

これでいくと、

国語:60 (50%)

算数:96 (80%)

理科:56 (70%)

合計:212


うーん、微妙。

これではまだ受かると言い切れんので、

あとは、しょうがないから、算数で90%を目指してちょっとでもがんばれ。

国語も、せめて60%を目指してがんばれ。

つまり、算数が90%取れたら受かるんじゃない?80%だと微妙なんじゃない?

と言っておりました。

が、一応最低限で計算したので、なんとか受かるんじゃないかなあ、

と、内心思っておりました。


ふたを開けてみると

国語:60 (50%)

算数:102 (85%)

理科:53 (66%)

合計:215 (3科目換算の合格最低点は214点)

はっきり言って、ほとんど想定通りの戦いだったんですが、

国語:やっぱり50%かい!けど、なんとか50%は下回らなかった、ってとこか。

算数:80%(96点)よりは6点上積み。頑張ったんだが、痛恨の計算間違いで10点ロス。

これ、痛いんちゃう?

理科:60%(48点)からの上積みは5点だけだったか。


結果から見ると、

算数でできるやつが全部できてたら、楽々受かってたね。

けど、凡ミスを2つまでに抑え、加えて難問もちゃんと解けたところが勝因だったね。

苦手の科目は、実力の最低限しか出せないんだね、やっぱり。

でも、理科で想定最低点より5点上積みできたのが勝因だったね。

3点だったら死んでたね。


「今までの平均がこのくらいだったから、なんとかいけるだろう」

みたいな話は、全く説得力がないということがよーくわかりました。

「最低でもここまではいけるから大丈夫」

という話じゃないと。

これって、子供の入試に限らず、ビジネスなど一般的にもそういうことのような

気がしますね。


勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし


という、ノムさんの好きな言葉を思い出しました。

日頃の成績の最低点だと落ちるけど、平均点なら受かる、

っていう人が受かるのは、いわば「不思議の勝ち」

落ちるのは、「不思議でない負け」


一方で、世の中、運も大事で、

彼は「もってる」かも。

これは、努力では身につけられない力なので、大事にせんとね。

けど、いくら運のいい人でも、

人生の間に運でハードルをクリアできる回数は決まっている

という気がするので、

運を無駄づかいせんようにせんといけません。


まあ、しかし、ここ一番で有効利用したとも言えるかもね。

とにかく、今日のところはおめでとう。


あ、あともう一つ思ったのは、

しかしうまいこといつも同じぐらいの合格最低点になるようにするもんだねえ。

子供の能力っちゅうのは、そうそう変動しないものかもしれないけど、

教え方の改善が進んだら点数を取る能力は飛躍的に上がることがあってもいいと思うし、

「最近は高槻が人気」とかいう噂もあって、

実際、倍率も高くなりつつあったりして、

なら、合格最低点も「今年はえらい高かった。去年なら受かってたのに」

となってもおかしくないと思うんですが、

ふたを開けてみれば、ほぼ例年通り。

すごいマネジメントだと感心します。


さて、お次は娘の番です。

彼女は、根っから「ぎりぎりの勝負」が嫌いのようで、

確実に通るところ、という観点で志望校を決めたような気がせんでもありませんが、

本人いわく「大丈夫」だそうです。全く切迫感ありません。

ほんとかなあ。