今朝は、このオリンピック初めて・・・いや、正確には2回目、

試合を見るために早朝、というより夜中から起きてサッカーを見たのに・・・

この、朝のさわやかだけどすることのない時間帯を

どうしてくれるんだよう。

というわけで、ブログを書くことにしました。うーん、いい使い方。(?)


負けたのは仕方ないとして、

なんとも凡戦でしたなあ。

こういう大会の3位決定戦って、えてしてこうなるんですが。

まだ、オリンピックは銅メダルがかかってるからましだけど、

ワールドカップの3位決定戦なんて、

「別に、やらんでええんとちゃうん」ていう感じやしね。


両チームとも、最初から疲れてる上に、

ピッチも相当悪いらしく、みんなつるつるすべってましたね。

ということで、それをいち早く察知して、まともなサッカーするのはやめて、

高い球をボーンと入れて、こぼれ球で勝負する戦略に

前半から切り替えた韓国の戦術の勝利、って感じですかね。

日本は、2点も負けてるのに、残り10分過ぎるまで

一生懸命パスサッカーやろうとしてたし。

ピッチが悪いだけじゃなく、足も動かなくなってきて、

パスをつなごうにも人がいないって感じになってたのに。

せめて、長身フォワードの杉本とやらを入れた後は、

ボール取ったら高い球を入れる作戦にすべきだったと思うが。


この試合、今大会活躍した永井は、

いたのかどうかもわからんような感じやったね。

やはり、エジプト戦のダメージは相当ひどかったんでしょう。

でも、彼のお陰で準決勝に進めたんだし、しょうがない。


と、サッカーの話はこれぐらいにして、


今回の五輪、私にとっての最優秀選手は、

レスリングの小原。

もちろん、五輪まで聞いたこともありませんでしたが、

世界選手権6回優勝って言うから、どんなんかなと思って見てみたら、

全く表情を変えず、特別な気合も見せず、

涼しい顔で飄々と登場して、淡々と試合をして、

でも、試合の中身は厳しくて、めちゃ強い。

そして、勝ってもうれしそうな顔もせずに帰って行く。

っていう感じで、1回見てとっても気に入りました。

なので、今回の五輪で初めて夜中に起きて、

決勝戦も生で見ました。(ちょっと遅れたので、つけたら第3ピリオドだったけど)

この人、ひょっとして、サイボーグみたいな感じで、

金メダル獲っても全然喜ばなかったりして、

と思ってたら、

さすがに金メダル獲ったら、超大喜びして、大泣きしてました。

このギャップもよかったです。


柔道で金メダル獲った松本は、

触ったらかみつかれそうなオーラを出してて、

一見、小原と正反対に見えるけど、

実は、中身は似てるような気がする。

二人とも、めちゃくちゃ集中してるんでしょうね。


あと、今回の五輪で思ったのは、

日本って、飛びぬけてすごい人は少ないけど(だから、金は少ない)、

すごい層が厚くなったな、ということ。

非常に特徴的だったのは、日本がやたらと団体戦に強かったことだと思いますが、

これも、層の厚さのたまものか、と。

そして、どの競技にもそれなりに出てきよる。

よく考えたら、フェンシングで日本が銀メダル獲るって、おかしい、というか、

すごくない?

私の周りで、フェンシングしてる人なんか、聞いたことないけど。

どこではやっとんねん。


いつものオリンピックのイメージは、

前半は柔道や水泳があって日本人も活躍して見るものがいっぱいあるんだけど、

後半に入ると、陸上競技が始まって、たまに日本人が出ても予選で敗退し、

見る価値があるのは室伏とマラソンだけ、

団体競技もどれも弱いし、

みたいになって、見るものがなくなるイメージだったんですが、

今年は、2週目のほうが忙しい。

これは、団体競技のダブルサッカー、女子バレーが最後まで残ってくれたのが大きい。



地震以来、何を見ても「絆、絆」って、

「いい人ぶりすぎでうるさいわい」と思うこともないでもなかったんですが、

今大会の団体戦の活躍を見てると、

「やっぱり、絆、大事かも」

とか思ってしまいました。

北島が、メドレーリレーで個人のレースより1秒早いタイムで泳いだ、って、

「うーん、これは、絆の力だ」

と思いました。

女子卓球3人組にも、強い絆を感じましたし。

昔は、「チームのために」とか思いすぎて、逆に固くなって結果が悪かった、

みたいなのが多いイメージだったんですが。

今年で言うと、男子体操の団体戦みたいに。

最近、絆をいい方向へ持っていくのがうまくなったような。日本。


最後に、別に書かんでもええんですが、

審判、笑わしてくれましたな。

そして、なぜか日本にいい方向の前代未聞が多かったような。

別に、日本は悪くないのに、日本にばっかり便宜を図ってもらってるようで、

申し訳ないような(笑)

柔道の日本人vs韓国人の試合で、

3本上がった旗がひっくり返ったのは、こっちがひっくり返りそうになりました。

日本が得したので別にいいんですが、

「それをやってしまったら、スポーツじゃなくなるやん」 みたいな。

うちの嫁曰く、

「これじゃ、スポーツチャンバラだ」って。

そのとおり。

スポチャンは、審判のレベルを上げんことには、正式な競技には

してもらえんで、と思ってましたが、意外といけるかも(笑)


それはそうと、

柔道で日本男子が金メダルを獲れなくても別にいいけど、

柔道の試合が面白くなさすぎなんですけど。

もう、こんなしょうもない競技、五輪の競技から外したら?

と、今大会はまじで思いました。

いかに、反則を取られずに投げてるふりをするか、

そして、何もしなかった相手に指導がいって、「やったー」みたいな。

なにが、やったー、だ。

これ、スポーツじゃない。


逆に、レスリングがおもしろくて、

「どうしてこう違うんだ?」

と思って考えました。(わからなかったけど)

レスリングでもこう着状態になることはあるんですが、

押し出されたら1点、

亀みたいになって防御しようとしても、バック取られたら1点なので、

専守防衛が難しいとは言えるな。

なので、柔道も、

・外に出たら、必ずどちらかに指導(もつれ合って出たら、両者指導)

・寝技を重視。かけにげみたいにして倒れた場合は、

 延々と寝技を認める

みたいなルールにしたらどうでしょう。


もう一つ、レスリングのチャレンジ制度は、是非柔道も採用すべし。

柔道は、今回から「ジュリー制度」なるものができて、

誰も文句言ってないのに、ビデオを見てるジュリーっていう人が

しょっちゅう「今の判定は、なし」とかって判定をくつがえすんだが、

これは、どうみてもやりすぎ。

じゃなくて、レスリングが採用してるように、

・判定がおかしいと思ったら、「今の判定おかしい」と意義を申し立てる

・そこで初めてビデオ判定をする。

・おかしかったら、覆る。意義を申し立てた人は、もちろんおとがめなし。

・判定通りだったら、意義を申し立てた人に減点1点の罰則。

これがいいですよ、絶対。

そしたら、いつぞやの篠原みたいな世紀の誤審はビデオ判定で正せるし、

多少おかしいかしらんけど、どっちでもええやん、

みたいなので、いちいち試合を止めることもないし、

旗判定3本がそっくり入れ替わる、みたいな、あり得ないこともなくなる。


以上。

今回の五輪、夜中にやるから、寝不足に弱い私はあんまり見てないつもりだったんですが、

こうしてみると、結構見てるな。