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☆☆☆


春らんまん、真っ青な空♪

気温のゆるみに人の心も笑う♪

町のあちこちに人々のさざめく声


新聞のコラムに…

自然の酷薄非情さを改めて思う…
自然災害は、平和な絶好のコンディションでも、
いきなり最悪が襲います!

せめて、後何時間遅ければ、
この季節で、無ければ、
あーだったら、こうだったら~

でも、自然には、感情も心も、実体も無い

容赦無く、何の前触れも無い!

いかな極悪人でも、太刀打ち出来ません

一方、自然の優しさ、無限大の度量…

さくらの季節、
我が町の名所の桜並木は、無惨に跡形も無い…

町並みも消え、殺風景な空き地、歯抜け風景…

オットドッコイ!

空き地のフェンス内に、
黄色いタンポポの群生♪

あちこちに、野アザミのギザギザ葉が、しつこく蔓延って、
荒れ地に、這いつくばって、
愈々、本葉を延ばそうと、虎視眈々!

早く伸びすぎると、雑草扱いで
一網打尽!

野アザミは、強かに真夏に赤紫色の花を謳歌して、
綿毛をいっせいに煙り立つように旅立ちます!

コンクリート道の割れ目に、
荒れ地の上に一粒の命を着地

綿毛を蒔いても絶対、根付かない


自然には、手の打ちようが無い


(=^ェ^=)