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雨上がりの草のつゆ…
清々しくて、しずくに舌を出したくなります……


実は………

昨日のセッションには、もう一つのドラマが有るのです

B嬢の、三才下の妹、彫子さん

三十代後半の事務職
スリムで素肌の綺麗な、全く虫食いの無いお嬢さんです

美人で活発な姉の影で、引き立て役を、良しとするも、

進路は、彫刻を選び、大学院迄進み、
彫刻が好きで、好きで、恩師にも恵まれたものの、
芸術世界は、師も、弟子も無い!
自分との闘い、如何に、自画像を引っ張り出すか!

彼女は、技術や理論に長けすぎて
彫刻家としての生業ばかり考えた挙げ句、
講師、教師、にも成れず、

有る意味、挫折した敗北感のまま
取り敢えずの事務職なのです

オーラの光は鈍く、退廃的に、
目標も無く、虚ろな孝行娘をやって居る
彼氏も無く、独身に諦めて……

前々から、この彫子さんにこそ逢いたかった、
逢わねば!と……

幸いにも、姉の到着前に、タップリお話出来ました!

彼女の虚無感は、幼児から……

一族挙げて、姉は誉め讃えられ、
今また、途方もない玉の輿と壮大な冒険に出ようとしている!
いつも、応援団は賑やかに、拍手喝采!
並大抵な苦労では無いでしょうが、
苦悩でさえも、彼女のギャラリー達は、
必死に、手を差しのべて、
愛の花びらを贈るでしょう!

彫子さんにとっては、何をやっても叶わない姉、

劣化感と、妬み、嫉妬にまみれて育ったかもねー
二人しか居ない姉妹
光りと影の二人…

堂々と影になれば良い
張り合って光りに成らなくて良い

影が無ければ光は見えない

影は、右脳、芸術や精神世界は、
手に取れない、影の世界じゃないかなあ~

彼女は、大好きな彫刻に疼くほど、恋するだけでエエんではないかい♪

それで身を立てる!は、光の事、

影に徹して、内に入り、自分の内面を、えぐり出して、
ゲロを吐くように、……

自分の中の物を彫刻を媒体に、
吐き出そうよ!

彼女の本音、正体を出して見ようよ!

綺麗で無くてエエやん
下手でエエやん

邪魔になる教養をかなぐり捨てて、

自分の想いをぶつけてみたら?
好きなのに、手を付けられなかった彫刻を
土塊を、木片を、石膏を、
いたぶってやろうよ!

姉には無い、彼女だけの世界が有るからニャ~


突然、涙がぽろり~

収拾つかなくなり……

トイレに、駆け込んで仕舞いましたよー


彫子さんも、ついに
エネルギー着火!
しましたニャ~♪



(=^ェ^=)