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北山の奥深き、やまんばの棲み家に連泊、
入り口は狭いが、奥行きは無限大の広さ~
やまんばの棲みかは、境界線が無く、
あらゆる存在が自由自在に出入りしている
色白の美しい「姫」が居ますよー♪
微笑みながら、せっせと編み物をしています
やまんば用の、衣類やアケビの蔓篭は、もちろん、
長老ヤギの、自慢のひげも、編みぐるみ、
路地裏の面々のヒゲも、あっと言うまに、
編み込んでしまいます!
姫のアミ針は、止まりません!
姫の素性は、誰も聞かないが、
「千年家」.と言われる古代の茅葺きの立派なお屋敷の住人らしいが、
殆ど、やまんばの里に、住み着いて居るらしい……
「いっぱいあってな族」の面々は、
着ぐるみ、編みぐるみを、
身につけて、
「妖かしファッションショー」♪!
あらゆる姿に変身したり、
笑い転げたり、見とれたり~♪
東山六峰、草木も眠る丑三つ刻
ギャッ...♪..(=^ェ^=)